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2019年10月30日17:25

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本「晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>」 大崎 梢

続けて再読。
前作は連作短編だったが長編で、しかも地方の老舗書店に杏子さんと多絵ちゃんが出張!
前作より深く多絵ちゃんのことが分かってきて、不器用で頭の良い彼女がいっそう好きになった。
今と過去の事件解決後にもう一つ分かったことがあった。あの事がなかったら彼はもっと小説を書いて、本を出していたかもしれない。そうしたらまるう堂にその本が並べられていたことだろう。
想像したら切なくなった。


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