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日記一覧

シリーズ既刊本全部再読して新刊にたどり着けた。これって雑誌掲載時に、小説内の時間と現実の時間が一致するようにしているの?最後に小さく書いてあった〈注記〉でそう思った。執筆時には山口さんは未来のことを書いてるんだ、すごいな。はじめ食堂の皆さん

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続けて再読。ひとつ前の焼きそばの時もそうだったが、シリーズを直近で読み直して記憶がはっきりしていたので、嬉しかったのが、富永亘と西亮介のことがたくさん書かれていたこと。初読の時はそれほど感じなかったのに、今回は懐かしくて・・・。二人の青春が

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再読。私は焼きそばを食堂で食べたことがあったかしら。いろいろ思い出しても、イベントなどでパック入りのものを買ってベンチで食べた記憶しか出てこないわ。あとは非常時用に買っておいて賞味期限が来たので食べたカップ焼きそばとか。焼きそばって、確かに

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春の後夏をとばして再読。読んでいるときかなり忘れていることが分かった。犯人のことなどは覚えていたのだが、小鳩君が女の子とお付き合いしたこと、ほとんど初めて読んだ気がして我ながらびっくり。私は昔から「人は変わらない」でも「ありのままに生きるこ

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新刊を読んだので懐かしくて再読。多分何回か読んだのだろう、結構覚えていた。ストーリーを知ってるのにやっぱり面白いと感じて嬉しかった。小市民を目指して頑張っているのに、業が深い二人というのが私は気に入っているのだ。

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11年ぶり!あの続き?じゃない。戻ってるんだ。4つの謎で構成されているが、そのうち3つに学外の同じ人が出てくる。実はその人に私はあまり魅力を感じなかった。でもその子がきっかけで話が進む感じではあった。米澤さんは生徒指導の先生に何か嫌な思い出があ

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そうか「かんばん」が平仮名なのは洒落なのね。江戸の居酒屋だけど、今そのまま営業していてもきっとお客さんが来るだろう。お酒や食事は気取ってないけど庶民的でおいしそうで、居心地が良い感じ。まだ子供のなずなが働いているけど、女将さんは伯母さん。甘

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題名通り、小塚さんが氷の上で過ごした日々を語ってくれている。その時々のことを説明してくれていていろいろ思い出した。一緒に戦っていた人たちのこともさらっとだが触れていて、懐かしい。ブレードの開発について考え始めたきっかけが、無良さんが現役時代

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各地に王がいて、大王(おおきみ)もいるが天皇とは名乗っていない古代日本のファンタジー。聞いたことがある地名や名前がちりばめられていて嬉しい。主人公は何らかの事情で旅に出て仲間と出会う、というファンタジーの王道をやや変形ながら押さえている。セ

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山口さんはフィギュアスケート・マガジンの編集者兼著者。販売部からの要望で2015年年明けに今までベースボールマガジン社が扱ってない競技で何か作ってほしいと頼まれて、編集企画部から3人ピックアップされた一人が山口さんだった。冬から春にかけてオンシ

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再読。はじめ食堂でお客さんたちの忘年会!うらやましい、私も参加したい。メイの事件で万里の怒り。家族でも恋人でもない人たちが助けてくれたことは、メイにとって悔しい経験を上回る喜びだったと思う。はじめ食堂のみんなの気持ちが素敵。昔行ったお店をめ

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再再読。万里が働きだしてもう2年がたったんだ。今まで長続きしなかったけどここでやる気になったのは何故か、おばちゃんが推測してた。なるほどなあ。そこそこ器用に何でもこなしちゃうので、マニュアル化されてるところだと飽きちゃう。そして生活に困らな

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単行本一冊なのに、その何倍も読んだ気がした。でもたぶんそれは読んでる私が1964年の日本を生きていたからだろう。若い人が読んだら、そこまで心をつかまれることはないかもしれない。大きな時代のうねりの中で、ひっそりとこんなことがあったかもしれない。

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続けて再読。初読の時にはあまり感じなかった寂しさがあった。それは高のこと。どこにでもいそうなちょっと甘ったれの元気な子供。なのに、このシリーズの本編ではもういない。孝蔵だっていないのだが、それとは少し違う感傷がある。あの子が成人して、父親を

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今月シリーズ新刊が発売されるので、その前に再読。万里は最初はこんなだったんだっけ。なんだか子供の成長を振り返ってみる感じで、感慨深い。ほんとはいい話だった!で終わりたいところなんだが、最終話の「幻のビーフシチュー」はそう思えなかった。ビーフ

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先日この後の最新巻を読んで、また読みたくなったので再読。前読んで一年半も経ってたのか。「開けずの間」はやっぱりすごく怖くて嫌な気持になった。次に「だんまり姫」がなかったら耐えられないかも。再読なので「だんまり姫」は安心して読めやっぱりとても

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2020年1月読書記録
2020年02月01日13:43

2020年1月の読書メーター読んだ本の数:20冊読んだページ数:6994ページナイス数:452ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly■バンダル・アード=ケナード 眠らぬ谷を踏み越え (朝日文庫)ずいぶん前に書き終わったとブログに書いていたのに

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