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日記一覧

ハケン飯友「 僕と猫のおうちごはん 」中途半端に読んでるのでシリーズをもっと読むために最初から読むことにした。再読だけどすごく楽しく読めた。ハケン飯友「 僕と猫のごはん歳時記 」再読。叶木神社の神様はすごい能力があるんだと思う。だって新幹線で行

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たまたま図書館で見つけて借りてきた。いつ頃だろう?このシリーズをノベルスで読んでたのは・・・。これも2014年にノベルスで出版されたものを文庫化したもの。だけどそっちも読んでなかったわ。小説内では短期間だけど、読者の私にとってすごく長い伊月の院

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再読。割と最近澤田瞳子「月ぞ流るる」を読んだのだが、こちらの瑠璃姫に当たる人物が主役級で出ていた。が、男性だったんだよね。こっちでは女性。結局ほんとに生まれたのか?男の子だったのか女の子だったのか誰かの記録に残っていないのかなあ。ものすごく

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再読。やや無理やり感のあるミステリ部分は知ってて読んでもやっぱり作りごとに感じる。題名になってる白の祝宴の描写を読みながら想像してみる。ものすごく贅沢な景色だ。その時しか着ない白い生地はただ白いだけじゃない。織や縫い取りにそれぞれ工夫がされ

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久しぶりに再読。最近たくさん紫式部の話を読んでいるが、この本やっぱり面白いわ。でも無理にミステリにしなくても良かったのにな〜という感想は再読でも同じだった。鮎川哲也賞だから、ミステリにする必要があったという事かな。「かかやく日の宮」は読みた

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特別にすごい事件が起こるわけではなく。でも住人にとっては何だかんだ色々あり。お勝さんは自分のところに飲み込んだり、誰かに伝えたりといつもながら調整役をやっている。お琴のことをずっと抱えてきたおひわさんは哀しいね。もしそのまま離れなかったとし

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夫婦共にこの時代としては変人。という事は良い組み合わせなのか?蝉丸様はただの僧ではないとは思ったが、言葉遣いはひょっとして作者の間違いかもと疑った時もあった。ごめんなさい、仕込みでした。私が好きなところは「正義」とか「正しい対処」など振りか

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前作では何森、もういい加減にそっとして置いたら?と思ってなんだか辛かった。今回は定年が迫っているからか、ややソフトな追及という気がする。私はこっちの方が好みだ。荒井みゆきといいコンビになったがここで終わり。何森という規格外刑事と組んだことで

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都会でしか暮らせない女と、森でしか暮らせない男。結婚して子供をもうけたことは間違いだった。どちらも一度は相手に合わせた生活をしたが、破綻した。その後の二人の行動は更に間違いだったと思う。父親と娘が森でうまく暮らしているのだから、母親が娘と会

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アンソロジー。いくつかは読んだことがあった。怪異譚でもたいして怖くないものも多かったが、一番ぞっとしたのは既読だった宮部さんの「蜆塚」。どれか一つ選ぶとしたら三好昌子さんの「韓藍の庭」かな。https://honto.jp/netstore/pd-book_30068015.html?pa

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最近読み過ぎじゃないかと思うくらいこの手の本を読んでいる。大河ドラマの力はすごい!奥山景布子さんが面白く読めるように工夫してくれているので楽しく読めた。オーソドックスな解釈でまとめてあり、え〜?とか知らなかったなあ、とかは無かったけど今まで

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本「鬼の橋 」 伊藤 遊
2024年04月02日14:29

再読。随分前に読んだはずなのにすっかりストーリーを忘れていた。児童書だけど随分深い。他の鬼の物語では人間のために結局犠牲になってしまう存在として描かれることが多いように思う。ここに出てくる非天丸もそういうラストを予感させるがいい意味で裏切ら

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2024年3月 読書記録
2024年04月01日16:41

平安ものの間に茅田さんで頭をほぐしてる3月でした。2024年3月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:5994ページナイス数:249ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly/2024/3■紫式部の一人娘 (文芸社文庫 あ 8-3)読んだことがな

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