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日記一覧

この言葉遣いは正しいとか間違っているとかの議論はよく目にする。それとはまったく違うスタンスで語られていて、とても面白く読んだ。元になっているのがNHKの調査だと根拠を明かしている。ある人のなんとなくの雰囲気で言っているのではないのが良かった。

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再読。先日竹本糸会版コミック(文庫)を読んだ。それも再読だったが。コミックは中途半端なところで終わってるんだよね。不完全燃焼だったので、これを読むことに。獣の奏者本編は読者は子どもから大人までだけど、この外伝は大人が読んでこそだと思う。大切

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1章の鏡の話は、こういう争いは前にもあった?(でも違うシリーズだったかも)で、オチまで予想してしまって、このシリーズもこのあたりまでかな〜なんて思ってしまった。でもそれは布石で、その後ぐっと深刻になる。そういえば最近イギリス王室でのスペアの

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2008年1月刊行の単行本で読んだような気もするけど、もしかして初読かも。そして15年経っても、しをんさんが変わっていないことに驚く。コロナのことに触れていないので最近のことではないことは分かるが「5年前のことだよ」と言われたら、そうなのかと納得す

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何度も再読しているが今回は5年ぶり。宮部みゆきさんの杉村三郎シリーズを読んだ後、ちょっと気持ちが明るくなるものを読みたくなった。殺人事件とかお金に絡む事件とかあるんだけど、基本的に主人公の周りは良い人で固められてる。法律に従うより、人が幸せ

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「昨日がなければ明日もない」を読んだ後シリーズ読み直してここまで来た。いつか続けて読もうと思いながらやっと果たせて感慨深い。これ一冊で杉村さんの激変した環境を描いてくれてするするっと受け入れることが出来た。激変したけど安定したのは蛎殻さんの

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随分前の再読で、シリーズ一気読みしたいなんて書いてた。それ今やってます。以前は菜穂子の行動が唐突な感じで戸惑ったのだが、ずっと読んで来たらなるべくしてなったのだと思えた。お互い分かっていた。無理してると。でも好きだったから無理を続けていた。

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続けてシリーズの再読。宮部作品で繰り返される、他の人がどのように関わろうとしてもどうにも変わらない毒を持った人が登場。その毒はふりまかれ、毒に当たった人はなすすべもない。https://honto.jp/netstore/pd-book_02705922.html?partnerid=02vc01

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再読。先日シリーズの後の方のを読んだが、そもそもの始まりを読み返したくなったので。出版されてから20年も経つのか〜。最初からなんとなく不安感が漂っている。周りの人は良い人ばかりのようなのに。最後にどんでん返し。https://honto.jp/netstore/pd-boo

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シリーズのおまけ。想像していた通りの展開。ほんとにこれでおしまいですよ。めでたしめでたし。望月さんはサービス精神に富んだ方だ。前からそう思ってたけどね。https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784041128671?bm=9784041128671

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再読。これからも宮部さんはこの路線で行くのかなあ。現代物も時代物も。主人公は結構いいひと。主人公を助けてくれる頼りになる人も何人もいる。でも周りに振り回されることもあり、事件に巻き込まれたり。そしてその事件が何とも(言葉は悪いが)胸糞悪いも

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このシリーズ、最近惰性で読んでる。田舎の小藩のお家騒動にはちょっと飽きたな。いかず連の女性たち、特にお登世にはうんざり。だったけど、物事には時期というのがあるのだな。甘やかされ放題のお登世だが、父が自分を理解してくれたことで、何か吹っ切れた

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かなり前の一生に一度のスペシャル旅行の記憶をたどったエッセイ。おお!更級日記だわね。読んでいて思い出した小説がある。一つはデュ・モーリアのレベッカ。もう一つは若草物語の第二部。どちらも若い女性がお金持ちの婦人に付き添って旅行するシーンがある

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再読。読めば嫌な気持ちになる。それが分かっているのに図書館の棚から借りてきてしまった。読み始めて嫌になったらやめようと思ってたのに。結局全部読んじゃった。宮部さんがうますぎるから。https://books.rakuten.co.jp/rb/15689457/?scid=af_pc_etc&sc2i

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2023年5月 読書記録
2023年06月01日13:22

2023年5月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:5366ページナイス数:291ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly/2023/5■女神の誓い (創元推理文庫)昨年本の整理をして大量に処分した。今年も別の部屋の本棚に取り掛かろうかな

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