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日記一覧

最近きたきたの2巻目を読んだら、おでこちゃんに会いたくて何度目かの再読。きたきた1巻目の後は「さくらほうさら」を読んだんだわ。「ぼんくら」にはもっとおでこや弓之助が出ていると思ってたけど、それはシリーズ通してのことだった。平四郎の人生観が好き

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最近就活がうまく行かず、やっと何とかなったら普通じゃない職場(反社ではないけど)という小説をよく読む。これもそう。そういうのがたくさん出ているのか、それとも私が引き寄せられているのか?主人公の澪の性格は私が許容できるギリギリ。相手役の長崎次

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重苦しい三島屋シリーズと違って軽やかだった記憶がある一巻目。でもこの二巻ではやっぱり結構重いわ。そしてますます北一のことが好きになった。まだまだだなあと自分を律し、でもつい舞い上がりそうなときには亡くなった千吉親分が言ってくれたことを思い出

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「屋上で縁結び」ビルの屋上に神社、結構あるらしい。低層ビルだと外から鳥居が見えることもある。ここには書いてなかったけど、屋上に神社を作るときは、必ず屋上から地上まで神様が通る道筋を作らないといけないとも聞きました。もしかしてこのビルでは参道

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そうか、個人相手の弁護は苦労する割にあまり儲からず、法人相手の方が儲かるのね。もちろん会社は町の弁護士を相手にはせず、弁護士を何人も抱えている大手に依頼する。棲み分けが出来ているんだ。剣持先生は、ひょんなきっかけで今は両方の仕事をしている。

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先生シリーズが好きで何冊も読んでる。それをきれいに整理して、主張を交えて分かりやすく説明してくれている感じ。なぜ環境を守らなくてはいけないのか。ボランティア精神だけでは成り立たず、そこに経済的利益が必要なこと。でも精神的利益も必要。経費が掛

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文庫が出版されているのを見て再読したくなった。この前読んでから2年半も経ってた。やっぱりずっしりした読みごたえ。甚三郎がこの御殿に誘拐?されなかったらどう云う生涯を送っただろう。家族に迷惑をかけ続け、挙句どこかで殺されていたかもしれない。過

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人との縁を繋いだり切ったり、それを商売にしているのが「えにし屋」。そういう商売ってほんとにあったの?ちゃんと成り立つの?など考えるのは野暮っていうもの。そういう商売で、縁のあれこれ、ほっこりしたり悲しかったり、そんな気楽な話かなと思って読ん

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奇麗な表紙と題名に惹かれて借りてきた。シリーズだったとは知らなかったわ。ボヤ〜っとしたホラー?だから怖くなかった。いつもなら反発を感じてもおかしくなかった主人公なのに、自然な感じで受け入れていた。不思議な体験をして、これからしっかり生きてい

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上・下巻まとめて。過去に単行本や文庫で読んでいる。久しぶりの再読。主人公一家の出来事はきちんと覚えていたが、複数の心霊写真事件については読んでいくうちに「そういえばこういう話だったなあ」と思いだしていく読書だった。そうなんだよね、写真のあれ

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シリーズの中でこれだけ未読だった。「完結」というので勿体ないと思ってとって置いたらそれっきり積んじゃってた。でも読みだしたらたちまち引き込まれて一気読み。この惑星は大昔に日本の末裔が入ったらしく、日本的な名称がちらほらしていて嬉しい。作者の

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ピーベリーはコーヒー豆の種類だと主人公が理解したので、一応調べたら違ってた。どの種類でもある程度の割合でできちゃう形のことだった。その形だけ選別するので貴重、だから高い。初めて知った。ピーベリーの意味が分かるとホテルの名前としてなんだか深い

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2022年5月 読書記録
2022年06月01日15:04

2022年5月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:5397ページナイス数:365ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly/2022/5■これは経費で落ちません! 9 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)自分の生活の仕方にすごくこだわり

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「花咲小路三丁目のナイト」夜だけ営業してるから「喫茶ナイト」って納得しちゃうけど、実は騎士のことだった。さらに今では喫茶というより売りはレンタルビデオとレンタルレコード。レンタルだけではなく売買も。素晴らしい作品はデジタル化されても、そうで

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