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日記一覧

最近この分野の本やネットでブログを読んだりしてるので、知ってることが多かったが、そうなんだ!と改めて思うこともあった。「いやなことがあった日は眠れなくてよい」もそう。眠ることで記憶の定着は促されるので、眠れないのはそれを避けようとする防御本

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ファンタジーではなく舞台は現実世界なのだが「恵まれない少女のところに白馬に乗った王子様が迎えに来る」感じの、大人のおとぎ話だった。恵まれない青年を迎えてくれたのはおじいさんだったけど。ネットは被害をもたらすこともあるけど、それを癒してくれる

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時々出てくるA。あの人かこの人かどっちかしかないよね。作者がこの人って誘導してる気がするからあの人だろう。でもこんな分かりやすい設定はないだろうから、きっと思いがけない人なんだ!誰だろうと興味深く読んだら、そのまんまあの人だった。え〜っ、そ

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前作が面白かったのでこっちも。前の時は事件と直接関係なかった二人だが題名にもあるように主役だった。で、やっぱりじれったい恋愛模様だったがこっちは高校生だしね。前は不気味な存在だと思った吉沢だが、なんか雰囲気が違ってきたような感じ。彼なりに信

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初読み作家さん。解説によればダークな作品が多いがこれはライトなので・・・とあり、ダークな作品は読むのが辛くなることもあるのでこれにして良かったと思う。安部響子の性格には反発を感じたが、こういう人にくらっと来てしまう男性も多いかもしれない。主

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2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作DNAが一致とかツェットという名前などから、ネタが分かったと思っちゃったけど、それほど単純じゃなかった。謎解き途中でいきなり2時間ドラマの崖の上的状態になった時には、う〜んそれは勘弁し

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「舟を編む」や稲泉氏の「本をつくるという仕事」は読んでいるので、それほど「へぇ〜」は無かったが、とても楽しく読めた。ちなみにこれは図書館で借りました。広辞苑第七版の付録だけど買わなかったので。第六版の付録はかなり立派な辞書っぽい一冊でした。

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普通に考えたら(あえて普通という言葉を使うが)ボーは不幸な生い立ちだ。だけどこの物語のボーはなんて幸せなんだろう。周りの皆に愛され、まだ幼いのに責任をもってやる仕事を任され、ありがとうと言われるのでやりがいがある。自分がここに居ていいのだろ

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おばあちゃんが認知症になって家族が奮闘する話と思ったら違った。認知症になってしまったことで、長年心の奥底に押し込んできた記憶が表面に浮かび上がって混乱するおばあちゃんの話だった。家族に一度も語らなかった苦しい思い出。今になって知る家族。ごめ

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怖くて面白くて一気に読んだ。いや〜うっかりその場しのぎの約束なんてするもんじゃないね。忘れてたからまずかったのか、忘れてなかったらもっとまずいことになってたのか。どうするのよと思ったら、それで良いんですか?え、ほんとにそれで良いの?びっくり

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すごく細い糸で編まれたレース編み、しかも古くなっているので持ち上げると切れてしまいそう。それをそうっと手にとって息を凝らして鑑賞しているような、そんな読書だった。主要な登場人物が皆心に重いものを抱えこんでいて、他人にそれを触られたくない、そ

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何とか読書メーターに書き込める程度しかパソコンが使えない私。セキュリティの事なんか分かるかしら?だけど心配は無用だった。医療のことが分からなくても医療ミステリは楽しめる。それと同じだね。82歳の主人公も素敵だけど、サポート役の鈴木に魅力がある

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気楽で楽しいはずなのに、底の方に暗いものが流れているのを感じる。それが好きだ。しかし掛井の旦那はもしかして最強の能力者?通じないというのは相手にとってはとんでもなく厄介な存在だろうな。

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2018年3月 読書記録
2018年04月03日09:10

2018年3月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4230ページナイス数:125ナイスhttps://bookmeter.com/users/2134/summary/monthly■氷上秘話 フィギュアスケート楽曲・プログラムの知られざる世界写真は少しはあったが動画も音もないのに、文章

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