ここ数年、ブランド物の不用品はありませんかという電話が
たまにかかっています。
靴でもバッグでも衣服でも、お宅まで取りに伺いますというので
それらを用意して来てもらったことがあります。
ところがその業者の欲しかったものは、結局、金製品でした。
靴やバッグなどろくに見もしないで、イヤリングでもネックレスでも金はありませんかと。
それに懲りて、そういった電話はすぐにお断りするようにしていたのですが。
今回の電話はちょっと違った切り口でした。
お宅に古いミシンはありませんかと。
古いミシンをどうするのかと聞くと、開発途上国に輸出しますと。
確かに、東南アジアやアフリカの露天商などで、日本の古いミシンが活躍しているのを
何度も見たことがあります。
クロゼットの隅に古いミシンが眠っている。
結婚するときに買ったシンガー製品(覚えていないが多分10万円以上)。
足踏み付き卓上型、何しろ重い(多分10�坩幣紂法�
ごくたまに、クッションカバーを作ったり衣服を直すくらいで、殆ど使っていない。
一番活躍したのは、息子たちが入園入学する際、給食袋やサブバッグを作った時か。
もう要らないかと思いながら、捨てるに忍びず、ずっと持っていたのでした。
途上国で再活躍してくれるのなら、そんな嬉しいことはない。
という訳で、日時を予約して来て貰ったら…
300円ですって。
そしてやっぱり、金製品はありませんかと。
迷いましたが、粗大ゴミに出すのもお金がかかるし。
ミシンがまったくなくなるのも不安だが、小さくて安いのを買い直せばよいかと。
で、持って行って貰いました。
よかったのか悪かったのか、騙されたのかそうでないのかわかりませんが。
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