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日記一覧

この春、映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観て、世界的ベストセラーになったというアンディ・ウィアー著の原作を読むのを楽しみにしていました。面白かった!”未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。宇宙へ飛び立ったひ

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「平行と垂直」
2026年10月07日20:30

”自閉スペクトラム症の大貴と、幼い頃から彼を支えてきた妹の希。母を早くに亡くした彼らはネグレクト気味の父から距離を置き、ふたりで懸命に生きてきた。現在、大貴は清掃の仕事に就き、周囲のサポートを受けながら自立した生活を送っている。大貴はほとん

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かつて陸軍特殊部隊で生死を共にした退役軍人ジェームズ(ブラッド・ピット)と元軍用偵察犬で義足のオーディンの、アラスカの奥地から生きて帰ろうとするサバイバル物語。アラスカ上空を飛行中にアクシデントに見舞われた彼らは、「魔の領域(ハート・オブ・

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「旅はときどき奇妙な匂いがする」宮田珠己なんとも脱力系の旅行記です。著者も書いているように、「旅先の国や地域の文化についてほとんど触れられることのない旅行記になっており、かといって自分探しのような切実な内容とも違い、旅の感触にまつわる話がメ

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”イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続いていた2024年1月29日、パレスチナの人道支援組織「赤新月社」のボランティアチームが緊急通報を受ける。それは、銃撃下の車内に閉じ込められた6歳の少女ヒンド・ラジャブからのものだった。ガザから避難

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今月末に公開される映画「襲名」の先行上映会に行って来ました。十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演を中心に、三池崇史監督が3年以上かけて撮影したというドキュメンタリーです。私は歌舞伎座に年に数回行く程度ですが、それでも何度も團十郎の姿を舞台で

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台北、夜市の麺屋台。5歳の少女イージンは、借金を背負ったシングルマザーのシューフェンとハイティーンの姉イーアンと共に、生活を立て直すため田舎町から戻ってくる。イージンは昔気質の祖父に、利き手である左手を「悪魔の手」と咎められ、罪悪感を抱くよ

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”ヴェロニカ・マクリーディは八十五歳の気むずかしいおばあちゃん。スコットランドの大きな屋敷にひとりで暮らし、お茶をしたり動物番組を見たりしながら、自分の遺産をどこへやろうかと考えている。ある日、南極でおこなわれている資金不足のアデリーペンギ

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「大統領のケーキ」
2026年07月22日21:19

ミニシアターの名もない映画に、時にとんでもなく感動することがあります。これはそんな作品のひとつでした。冒頭に出て来る、主人公ラミアの貧しい家に、まず胸を打たれます。イラクというと中東の砂漠の国というイメージですが、イラク南部の湿地地帯では、

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「ある華族の昭和史」
2026年07月12日21:02

先日行った駒場の旧前田侯爵邸、そこの長女として生まれた酒井美意子の著書を読んでみました。加賀百万石の大名16代目前田利為侯爵の長女、1926年(大正15年)生まれ。父は駐英大使館附武官であったため幼少期をロンドンで過ごし、帰国して女子学習院で昭和天

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「石原家の兄弟」
2026年07月05日13:40

石原伸晃、石原良純、石原宏高、石原延啓、4兄弟共著。父は慎太郎、叔父は裕次郎。華麗なる「昭和の家族」の知られざる日々。強烈な家風で知られる「石原家」の日常は涙と笑いに満ちていた。お正月から大晦日まで、幼少期の出来事から介護、看取り、相続まで

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強盗事件で服役していたアンカーは、出所後、事件の際に大金を隠した兄マンフレルと15年ぶりに再会する。しかしマンフレルは隠し場所を忘れているばかりか、自身をジョン・レノンだと思い込むようになっていた。2人は隠した大金の入ったバッグを探す旅に出る

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小説家の佐藤紅緑は「千人斬り」と豪語するほど多くの女たちと遊んでいたが、新進女優シナに夢中になり、妻と離婚してシナを家に入れる。八郎をはじめとする、前妻の4人の息子たちはすべて不良少年となり、中学を落第、退校、警察沙汰、感化院入りなどを重ねる

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「Michaelマイケル」
2026年06月18日17:43

70年代後半から80年代前半に青春時代を過ごした私にとっては、マイケルはもう、文字通り「King of Pop」という存在でした。どれだけその歌や踊りを、テレビやラジオやMTVで見聞きしたことか。その半生を描いた作品となれば、観ない訳にはいかない。あの「ボヘ

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「ヴィヴァルディと私」
2026年06月12日09:02

18世紀初頭、作曲家ヴィヴァルディがベネチアのピエタ院にバイオリン教師として赴任した実話を題材に、彼の指導のもと才能を開花させていく孤独な少女チェチリアの成長と、己の才能が評価されることを渇望するヴィヴァルディの内なる野望を描いたドラマ。ピエ

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先日亡くなられた佐藤愛子さん。その娘さんが書かれた「憤怒の人」で、彼女が100歳を超えた最晩年、認知症になられたことを知って驚きました。「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」ではまだまだお元気な様子でしたが、その後、「ぼけてゆく私」という本が今年

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スティーブン・キング原作という割にはそれ程話題になっていないようなので、どうしてだろうと不思議でしたが、観て納得しました。少々分かりにくいのです。時系列もわかりにくく、いきなり第三章から始まります。大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、

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〜かつて不当な理由で投獄されたワヒドは、自分を拷問した看守と思われる男と偶然出会う。咄嗟に強引な手段で男を拘束し、荒野に穴を掘って男を埋めようとするワヒドだったが、男のIDカードを見ると、復讐すべき相手と名前が違っていた。男も人違いだと言う。

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「プラダを着た悪魔2」
2026年05月19日09:47

20年ぶりに帰って来ました。ミランダ(メリル・ストリープ7)、アンディ(アン・ハサウェイ)、エミリー(エミリー・ブラント)、ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)ら、前作のメンバー4人が豪華再結集!この4人が今も美しく現役であるということがまず、素

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「オールド・オーク」
2026年05月06日20:13

〜イングランド北部にある炭鉱の町で、最後に残ったパブとして住民たちから親しまれる「オールド・オーク」。町が活気にあふれていた時代から約30年が過ぎ、現在は厳しい状況に陥っているが、店主のTJ・バランタインは試行錯誤しながら経営を維持していた。し

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「ハムネット」
2026年04月29日21:53

数年前に北アイルランドの作家マギー・オファーレルが書いた本「ハムネット」を読んだ時から、映画化されると知って楽しみに待っていました。18歳のラテン語教師のウイル・シェイクスピア(ポール・メスカル)は、森の動物や植物と交流し、ある種の霊能力を携

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猿橋勝子という、有名な科学者の名前は知っていました。その名前を取った「猿橋賞」という、女性科学者を表彰する賞があることも。でも一体どういう人なのか、何をしたのかはまるで知らず、伊予原新の直木賞受賞後第一作の、この人にまつわる本を読んでみまし

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「カミング・ホーム」
2026年04月02日22:23

〜ペンシルベニア州西部の小さな町に住む79歳の男性ミルトン(ベン・キングズレー)は、娘デニスに認知症の初期症状を心配されながらも、ひとり暮らしを続けていた。ある夜、空から現れた正体不明の飛行物体がミルトンの家の庭に墜落し、平穏だった彼の日常は

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”天明飢饉の傷痕いまだ癒えぬ比叡山延暦寺に、失敗すれば死といわれる〈千日回峰行〉を成し遂げようとする二人の仏僧がいた。歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく”(amazonより)以前、千日回峰行というものを知った時には驚

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”太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生。このままでは地球は冷却し、人類は滅亡してしまう。同じ現象が太陽だけでなく宇宙に散らばる無数の恒星で起こっていることが判明し、11.9光年先に唯一無事な星が発見される。人類に残された策は

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「カフェーの帰り道」
2026年03月24日20:31

東京・上野の片隅にある、あまり流行っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里、大

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”かつて歯磨き粉のCMで一世を風靡したものの、近頃は世間から忘れ去られつつあるアメリカ人俳優フィリップ。俳優業を細々と続けながら東京で暮らし、すっかり街になじんでいた。そんなある日、フィリップはレンタル・ファミリー会社を経営する多田から仕事を

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「少年とハリス」
2026年03月14日16:34

ハリスとは、1858年に日米修好通商条約を江戸幕府と締結したタウンゼント・ハリス。1854年に黒船でペリーがやって来て和親条約を、そしてその後ハリスがやってきて修好通商条約を結んだことは歴史の授業で習いましたが、実際問題、いきなりやって来てどうやっ

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〜時は江戸時代。ある雪の降る夜、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、美しい若衆・菊之助(長尾謙杜)が父の仇討ちを見事に成し遂げた。その事件は多くの人々に目撃され、美談として語られることになる。1年半後、菊之助の縁者だという侍・総一郎(柄本佑

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”オスロで俳優として活躍するノーラと、家庭を選び夫や息子と穏やかに暮らす妹アグネス。ある日、幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不通だった映画監督の父・グスタヴが姿を現し、自身にとって15年ぶりの新作となる自伝的映画の主演をノーラに打診する。

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