なんというか、本当に沢山の方の年末年始を御邪魔してしまっています・・
申し訳ないことです。
リペアマンAさん、共演の砂原さん、山本さん、そして極め付きはアルソ出版社のYさん。
今回のエッセイ風小冊子プログラムという変な思い付きに、賛同しお付き合いくださって、この年末年始、2万2千字の原稿と格闘してくださっていました。
ここ数日はきっと夜なべ仕事だったのではないかと思います。
そういえば、数年前、バッハのシャコンヌの編曲譜を出す時もこんな感じでした。
誰かと一緒に何か作る楽しさは、演奏だけではない。
形のあるものを作れるのも、とても楽しいものです。
何度も校正をやりとりし、本日ようやく原稿完成!
流石のプロの技で、本当に美しい小冊子が出来上がりました。
日頃、フルートやクラッシック音楽に興味関心がない方でも楽しめる、エピソードによる導入。
そして音楽家、フルート関係者には、「シランクス」に関する新たな視点を、
と内容も濃くなっています。
読みやすいように、字もあまり小さくしないことにして、A4サイズで28ページ。
これに各種チラシが加わると結構なお荷物になってしまい申し訳ない・・
ということで、急遽、手提げの袋を明日届けてもらうようネットで注文しました。
ご挨拶、それぞれの楽曲の「想い出」と「解説」。
それに加えて、「二本のルイ・ロット」、「二枚のCD」、「二人の師」 という文章。
こうして改めて振り返って書く作業は、本番前のメンタルを落ち着かせてくれる作用もありました。
もう、ただただ「感謝」の一言しかありません。
「感謝」を心の底から感じることができるようになっただけでも、今回のリサイタルを企画した意義はあったような気がします。
みなさま、本当にありがとうございます!
・・喉元すぎれば・・にならないようにしたいと思います。
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