辻村深月さんの本はあまり読んでない。暗いものが多いかなと勝手に思っていて。
ハケンアニメは面白かったな。
この本は前から知っていたけど何となく読むきっかけがなかったが、貸してくれた人がいたので読んだ。
読む前は演劇がもっと関係するかと思っていたが、ちょっとだけだったわ。でもすごく大事なところでの関係だった。
閉鎖的な村社会は嫌だなと思うが、山奥の村ではなくて島だからなのか、閉鎖的ではあるがお日様がいっぱい当たっている感じの明るさが感じられた。
霧崎のことをそのままにしてしまったことは嫌だったが、読後感は良かった。
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