[サティの詩 10]
♪紙ふぶきがひらひらと舞い落ちる
影のある表情をした仮面をつけた青年がいる
酔っ払ったピエロが面白いことをしている
ドミノマスクで顔の上半分を隠した人たちがやって来る
それをひと目見ようと押し合いへしあい
美人もだいなしだ♪
[私的コメント 10]
30秒でもっと派手に騒ごうなんて無理か。音楽から感じられるのは紙ふぶきだけだ。多少騒がしい感じはするがそっくり雪景色に置き換えても通用しそうな気がする。お祭りも雪が降る情景もわくわくする気持は似ている。
仮面舞踏会の上品なイメージからか、マスクで目を隠す姿に非日常的なアヴァンチュールを夢見る人が多いようだ。お面の下が美女美男子とは限らないのに、どうして素性も分らない人との戯れに興味をそそられるのだろうか。《Erik Satie:Le carnaval, Sports et divertissements no. 9》
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