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2015年12月07日00:20

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『古武術に学ぶ楽器奏法』 12月6日(日)

本日の講座の参加者はヴァイオリニストお一人。

じっくりと個人レッスンとなりました。
もちろん、行ったのは、最新の気付きのヴァイオリンへの応用。

まずピアノでの変化を聴いていただき、「風邪と、口の傷でもうズタボロコンディションなんですけどね、でも、こんなに吹けちゃう・・」

と今のやり方でフルートでも。

もちろん、ブレスは健康な時程に続かないのですが、それでも、一か月前のベストコンディションの私の演奏よりも、ずっと良い。

吹いている実感はさらになく、全てが、腹の奥で行われているような感覚。これはピアノの時も同様です。

ヴァイオリンでも、大きな成果を挙げることが出来ました。

音色と響きの深みとコクが増しただけでなく、

「・・とても首がラクです!」

との感想。

いわれてみれば、私も、「普通」にしているよりも、「フルートを吹こう」として、この最新のやり方(名前はまだない)を行った方が、呼吸がラクになっていることに気が付く。

首周辺、内側にも作用するようです。
見た目はもちろん変わらないけれど、首が太くなったような気もする。

ピグモンからこんな発展があったとは・・

もちろん、頬、肩、腰、膝裏のルート確認は、最早ルーティーン。

鷹取の手、ひょうけんなどもやっておけば、身体は勝手に整う。

あと、掌を添えておくだけで、そこに向かって身体が流れ込んで、というか、膨らんでいくような感覚を本日みつけた。

ヴァイオリニストの腰が反り気味だったので、「ちょっと失礼」と緩めた方が良さそうな気配の場所に、まず私の手を置き、その後弾いていただいたら、かなり変化が。

「じゃあ、今度はそこをご自分で・・」

とご自身の掌でやっていただいても、同様の効果が。
まあ、気にかけるだけでも違うのは当然ですが、それだけではない物理的内側の変化がある。

この「手当」が自分で出来る様になれば、色んなことが、なんとかなりそうな気も。

そうだ!他人事じゃない・・と喉に「手当を」今やってみましたが、ただ「当てる」のではなく、やはり、この最新の気付きの姿勢で当てると何故か膨らむ身体。ヘンですが気持ち良いです。






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