世界三大美術館の一つとされるこちらについては書き出したらキリがないので
私が一番好きな個所のご紹介を。
エジプト・ゾーンの巨大なデンドール神殿。
パンフやガイドブックによると、アスワンハイダム工事により水没するところだった遺跡が
アメリカの援助によって救出されたお礼に、エジプトから寄贈されたのだそうです。
美術館はこの神殿のために、大規模な展示室を増設。
現地の配置状態を再現するため、手前に二体の像、そのはるか奥に神殿、
その廻りにはナイル川を表した水盤を張り巡らせたのですと。
しかも神殿に刻まれた象形文字に、現地と同じように朝日が当たるように
増設部分をガラス張りにしたのだそうです。
そこまでやるか…
おかげで我々は、現代NYにいながらにして古代エジプトにいるような気分を
束の間味わうことができるのです。
しかし。
この話はとっても美談な訳ですが
ここのエジプト・コレクションは約3万点あるといいます。
この神殿の他にも、ミイラ棺やハトシェプト像、豪華な装飾品が山ほど。
お宝をこれだけ集めるのにアコギなことはしなかったのかとちょっと調べてみたら
やはり出土品の返還要求など色々あり、2011年にはツタンカーメン王の墓の副葬品を
アメリカから20点ほど返したのだそうです。
やっぱりね。
ついでに、この美術館の「Japan」ゾーン。
日本はこんな風に紹介されています。

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