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2014年12月07日22:55

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『古武術に学ぶ楽器奏法』 12月7日(日)

本日は初参加の方、そして一年ぶりに参加の方がいらしたので、常連さんのOさんも交え、椅子ひっくり返しから開始。

数分でこれが出来れば、脳が納得するので、後が早いです。

そして先日気付いたばかりの「手の内の落とし穴」に関して、救助ごっこで、その差を感じていただきました。

そして肉球。

常連Oさんの右手に関しての悩みをうかがい、右手を見ていて、その場で閃いた、というか降りてきた言葉は、「それも回り道がいいかもしれないですね。」

つまり、救助ごっこの手の内を作るのも、もちろん実感なくその形にしても大きな差があるのですが、やはり、いきなりその形にするのではなく、つまり、開いている状態から閉じるのではなく、一旦閉じる。それも蕾の手の内にしてから開いてその形状にする、というもの。

これが、はまって、見ているだけでも大変化、そして響きも大変化となりました。

先に進んでしまったけれど、この作り方で、かつ実感のない手の内による救助ごっこをやってみても面白かったなあ、と今反省。

また、なんで、もっと早く気が付かなかったか、と反省。

これも、大きな収穫でした。以前も手の内は形状だけではなく、如何に作るかという時間軸も重要、と気付いていたのに、まだまだ回り道が足りなかった。

この「回り道」は実は「犬猫プンクト」も同様。
二足歩行的身体からの猫背ではなく、四足歩行にまずなって、しかる後の猫背。

こうしてキーボードを打つのにも、随分と役にたっています。

初参加のSさんの毎回の驚きの表情、呆然とされた表情が新鮮でした。

Oさん以外のお二人はフルートで、お一人は部活での吹奏楽経験者。

あまりの姿勢の違いにやはり呆然。そして、その響きの豊かさにさらに唖然、といったご様子でした。


後はお腹の肉球の感覚の養い方を雑巾がけの真似をしつつ実践。年末大掃除にも役に立ちます。腕が軽くなり、スルスルと動く様になる。

最近、以前よりも「拭く」という動作を行うことが増えたのも、このお腹の肉球に気付いた原因かもしれません。

以前は水切り籠に一晩置きっぱなしだった夕食後の食器。酷い時は翌朝までシンクの中だったりしていましたが、以前キッチンの部屋活をしてからというものの、洗って水切り籠に置いた食器を麻の大判布巾で拭いて食器棚に仕舞って、最後にその水切り籠とトレイも拭き上げてお終い。

また10月末にプロのOさんにお風呂掃除をやっていただいて以来、この美しさを保持しようと、最後に水シャワーでさっと流してから化学繊維の布(最初はバスタオルでしたが、今は、クロワッサンのお店で見つけた洗剤いらずの。ほら、あれ。ああ、言葉が出てこない・・)で全て拭き上げています。

椅子やオケ、シャンプーなどはみな外に出して、排水溝はティッシュでゴミを取り除き、やはり拭く。

もう一カ月以上ですが、これも新たな習慣となり続いています。洗剤も全く使っていないけれど、ピカピカのお風呂。そのクロスでそのまま洗面所も拭く。

夫も息子も非協力的で、結局は私が行っているのですが、これはむしろやりたくてやっている、という感じです。

「拭く」は「慈しむ」にも繋がる。そうした心持が、身体のバランスを整えてくれて、疲れている時も、むしろ元気にしてくれている気もします。

もちろん、全ての肉球を駆使しているのは言うまでもありません。
日々、力感がなくなりスルスルと拭けるようになる変化も面白いです。

今日、Oさんから「先生!前回の時よりも掌の肉球、大きくなっていますね!」と。
そう言われてみれば確かに・・・

「ああ、やっぱり気にかけてやると育つのでしょうかねえ・・」

え!?掌は良いけれど、お腹の肉球が今以上育つのはちょっと困る・・・


まだ本調子ではなかったので、本日はお茶なしで帰宅。
早く、色々試しつつ、存分に練習したいものです。







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