210.福祉サービス第三者評価(2014.10.29.210日目)
今日は一日、僕が仕事をしているユニット(マザアス小規模多機能ホームさくら)に、福祉サービス第三者評価というものが入っていました。(毎年入る事になっています。)福祉サービス第三者評価とは、事業者の実施するサービスの質を当事者(事業者及び利用者)以外の公正中立な第三者機関が、専門的かつ客観的な立場から評価する取り組みです。
同じ施設の中の人間が評価するのでは無く、第三者が評価するというのが(中には正しく理解・評価出来にくい所もあると思いますが)いいと思います。
介護の現場では、第三者評価がくるからといって、いきなりいつもと違う対応(その場限りのよい対応)をする事は出来ないので、一日いれば、その施設がどの様な施設であり、日頃からどのような事を行い、利用者さんに対してどのような態度をとっているのかも、ちゃんと解ってしまうと思います。(僕はその場だけを飾るというのは嫌であり、ありのままの姿を知る事、見せる事が大切だと思っているのでこの第三者評価はとてもいいものだと思っています。)
評価の結果はインターネットで公表され誰でも見る事が出来る事になっています。(いい事も悪い事も含めて)今回はどのような評価がされるのか、楽しみです。
昨年(平成25年度)の評価もネットでアップされていました。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/kaigo01_001039.html
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