新宿駅周辺防災対策情報収集伝達訓練（トリアージュ訓練）

新宿駅周辺防災対策情報収集伝達訓練（トリアージュ訓練）

今日は、歌舞伎町で開催されていた「新宿駅周辺防災対策情報収集伝達訓練」に参加してきました。

今回の訓練では、被災現場に見立てた部屋でのトリアージュの訓練もありました。

トリアージュとは、災害現場に見立てた、電気が消された真っ暗な部屋の中、色々な種類の怪我人役の人がいる部屋の中で、それぞれの怪我人を4人1組になった参加者の人たちが、声をかけ、意識を確認し、怪我の状態を確認しながら、それぞれに、重度・中度・軽度に振り分けていくというものでした。

特殊メイク、暗さ、真にせまった演技という事もあり、そこはとてもリアリティーのある場所でした。

恥ずかしい・かっこ悪い・どうしたらいいのかわからないという気持ちが先に立ち、訓練の場では、しっかりした声掛けが出来ない人が大半であったように思いました。

ただ、今回の訓練では、ちゃんと声をかける事が出来なかったとはいえ、震災に対する危機感をもって参加している人たちも沢山いてくれた事が僕にはとても嬉しかったです。