今日は目覚まし時計がなった後、すぐに半跏趺坐(はんかざ)という座り方になり、ヨーガー教室でならっている呼吸法(意識しながら鼻から呼吸をする方法)が出来たので、久しぶりに早起きをする事が出来ました。
今、「親鸞(五木寛之著)」という本を読んでいます。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/shinran/
その本の中に書かれていた一説に目が留まりました。
法然上人は万巻の経典の中から、一行の言葉にふれて南無阿弥陀仏という仏に出会ったという。…選択(せんちゃく)とは、多くのものの中から一つを選びとることだ。…選択とはみずからが選びとったということだけでなく、むこうから選びとられたという事実も大事なのではないか…
僕にとっては、この一文が、選択(せんちゃく)であったような気がします。
そして、時々ある自分の心に深く刻まれる言葉、それが選択(せんちゃく)という事であったのだと思いました。
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