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2017年07月24日22:32

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Le pays des mots d'amour (愛の言葉の国)

デュテイユの歌の雰囲気も声も個人的には好きだが、歌詞の奥が深いのか、文体も使われていることばも平易に書かれているがそれでいて、こんなに理解しづらい文章もない。言葉の万華鏡のような感じで、きれいなのだけれど、全体の主題がどこにあるのか掴めない。単に悪い言葉のない国への憧れと期待なのだろうか。

人を殺す力があるのは悪口だ。誰でも毎日発することばだけに、人を不快にさせたり、貶めたりしないよう十分に舌の訓練をするべきだと思う。僕は武器で人を傷付けたことはない。しかし、不用意な言葉で人の気持を傷つけたことはないか、それを考えるとかなり怖い。《Yves Duteil(1949.7.24 - ):Le pays des mots d'amour》





あちこちで歌われ耳に馴染んでいる歌は
どこから僕らの元へ届けられるんだろう
歌詞はどこへ飛んで行こうとしているのか
様々な出来事、夕べの思い出が
鏡の中に隠されている
でも朝になったら
困ったことに、誰も覚えていないよ!

ビロードの暖かさを与える
愛の言葉が溢れる国
サテンの柔らかさを感じる
甘い言葉が溢れる国
過去のしがらみに捕らわれ
時代の流れに付いていけない国
影響力を失った
禁止された言葉のひとつ
春の喜びが広がる
子供たちの言葉が聞こえる国
ノートに書かれた
もう使われない言葉
鏡の中に閉じ込められた
そう思わせられる言葉のひとつ
困ったことだ、困ったことだ、誰もそんなもの手にできない

僕の子供時代の国では
幕は下ろされた
静けさを取り戻した街では
ピアノの蓋は閉じられ
歌声も消えた
朝、困ったことに、誰も取り戻せない

ビロードの暖かさを与える
僕らの優しい言葉や愛の言葉
サテンの柔らかさを感じる
朝の光
運命の微笑みが
僕らの記憶を微笑ませる
僕らの過去を現状であるかのように
何気なく僕らにほのめかせる
サファイアのきらめきに満たされる
思い出の国
ダイヤの輝きに潜む
誰もが待ち望む叡智の言葉
僕らに僅かな希望を残すだけの
人を馬鹿にしているのかと思わせる幸福
困ったことだ、困ったことだ、誰もそんなもの手にできない

過去のしがらみに捕らわれ
時代の流れに付いていけない国
影響力を失った
禁止された言葉のひとつ
春の喜びが広がる
子供たちの言葉が聞こえる国
ノートに書かれた
もう使われない言葉
鏡の中に閉じ込められた
そう思わせられる言葉のひと
困ったことだ、困ったことだ、誰もそんなもの手にできない

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