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2026年08月14日10:16

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Rose of Nevada 2025年作品

6.5/10
マーク・ジェンキン監督脚本
ジョージ・マッケイ カラム・ターナー
ロザリンド・エリーザー フランシス・マギー
ヤナ・ペンローズ エドワード・ロウ
メアリー・ウッドバイン
Rose of Nevada 2025年作品
6.5/10
マーク・ジェンキン監督脚本
ジョージ・マッケイ カラム・ターナー
ロザリンド・エリーザー フランシス・マギー
ヤナ・ペンローズ エドワード・ロウ
メアリー・ウッドバイン
ジェキン監督はゼンマイ式のBolex 16mmカメラを使用し、
同期録音をせず、現場音・台詞を含む音声はすべて後から構築している。
監督は映画制作マニフェストを作っていて、そこには、小型フィルムで撮る、
撮影比率を3:1以下にする、現場録音をしない、余計な機材を使わない
といったルールがあるそうだ。
ちなみにBolex H16はゼンマイ式で、一度巻いて約27〜28秒しか回らない。
そのため肌触りが日曜昼にやってた洋画劇場を彷彿とさせるのだけれど、
出ているのがマッケイとターナーという今の俳優なので妙な感じ。
 遭難したと思われて何年も経って港に帰ってきた幽霊船にマッケイ、
ターナーらが乗り込むと、港にもどってきたときに二人は過去の別の人に
なっちゃって、元の世界に帰れない。
 そしてどうも、その世界は二人を必要としているように見える。
根無草のカラム・ターナーはそれでいいかもしれないが、
妻子持ちのジョージ・マッケイはたまったものではない。
マッケイ側としては、妻子を思いつつも今いる世界の人々から必要とされているから抜け出せないのだけれど、もう少し、来てしまった世界に自発的にとどまりたくなるような理由をつけてあげた方が、物語としての収まりは良いと思う。
ただ、そんなことを考えてしまう自分の方が、いつの間にかスクリプトドクター的な物語の作法に慣らされてしまったのかもしれない。昔の映画には「なんだこれは」で放り出され、そのまま何十年も頭に残るような作品がいくらでもあった。これはそういう投げっぱなしの余韻に浸るのが正しい見方なのだと思う。
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