5/10原題　The Man from U.N.C.L.E. 2015年11月14日公開予定。ガイ・リッチー監督によるナポレオン・ソロの映画化。オリジナルを観ていないので本作単独での評価になるけど、ガイ・リッチーらしい奇抜な演出はあまりない。主演の二人が、ヘンリー・カヴィルと

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6.5/102006年のイギリスのIpswichで起きた売春婦の連続殺人事件を舞台に、住民のインタビューからミュージカルをつくるという発想は素晴らしい。アイデアだけで終わっているような気もするけど。トム・ハーディも歌っているのが嬉しい。

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6.5/10ローリング・ストーンズ誌の記者デビッド・リプスキー(ジェシー・アイゼンバーグ)が作家デビッド・フォスター・ウォレス(ジェイソン・シーゲル)にインタビューした話。本作に出てくるヒット作Infinite Jestが日本で出版されていないし、ほとんど作家に

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6.5/10ガソリンスタンドのトイレから子供が失踪してから1年がたち、両親(オリビア・ワイルドとルーク・ウィルソン)は段々とおかしくなっていく。ドラマ映画であんまり話に起伏がないのが残念。オリビアは不幸な話が似合ってしまう。彼女の終盤からの暴走はな

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7.5/10ジャド・アパトー監督作品。自堕落な女(エイミー・シューマー)が真面目な整形外科医(ビル・ヘダー)と出会い生き方を見直す話。ジャド・アパトーのセス・ローゲン主演作をエイミーに変えただけなのではと言う気がしないでもないが、いい加減に生きていて

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3/10原題　The Woman in Black 2: Angel of Death　2015年11月21日公開予定。ウーマン・イン・ブラックの続編。前作の館に第二次大戦で子供達が疎開してくる。黒衣の女の怨霊が子供達を殺していく。正統派(ある意味退屈)のゴシック・ホラーであった前作からダ

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5/10未公開。犯罪コメディ。小悪党(キリアン・マーフィ)が街のギャング(ブレンダン・グリーソン)にした借金が返せずに逃げ回るコメディ。キリアンの犯罪映画は相性が良さそうだけれど、脚本が平凡すぎる。主人公の父親役のジム・ブロードペントは良い味出して

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5.5/10キリアン・マーフィ主演の未公開作。キリアン・マーフィとルーシー・リュー扮するミステリアスな女性の恋愛コメディ。恋愛コメディは、キャラクターが魅力的でないと成立しないと思うが、ルーシー・リューはいかにも白人の好む東洋人という感じで、自分

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7.5/10エミリー・ブロンテ原作｢嵐が丘｣のTVムービー。子供の頃に原作を読んで、あまりに理不尽なキャラクターたちにあまり興味を持てなかったのだけれど、大人になってこうしてみてみると、男女の恋愛の業の深さに共感してしまう。破滅的で情熱的なヒースクリ

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7/10原題　The Green Inferno 2015年11月28日公開予定。｢食人族｣のルッジェロ・デオダートに捧げられた食人族ホラー。ペルーの森林開発ととこに住む現地人を守るため、大学生が現地で抗議行動するが、食人族に捕まってしまう話。環境保護を訴えるけど根っこは

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7/10エール大学のスタンリー・ミルグラム(ピーター・サースガード)によるミルグラム実験(アイヒマン実験)の話。スタンリーの妻はウィノナ・ライダーが演じている。映画化するのが難しそうな話だけれど、映画化に挑んだという点では良かったと思う。ユニークな

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5/10銀行強盗(オルガ・キュリレンコ)がダイヤと一緒にディスクを盗んだら、上院議員(モーガン・フリーマン)とその部下(ジェームズ・ピュアフォイ)に追われるアクション映画。オルガが出ているのでなんとなく観てみたけど、アクションの見せ場も多くないし、オ

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5/10銀行強盗(オルガ・キュリレンコ)がダイヤと一緒にディスクを盗んだら、上院議員(モーガン・フリーマン)とその部下(ジェームズ・ピュアフォイ)に追われるアクション映画。オルガが出ているのでなんとなく観てみたけど、アクションの見せ場も多くないし、オ

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6.5/102016年公開予定。　ミッチ・カリンの｢ミスター･ホームズ 名探偵最後の事件｣が原作。93歳のシャーロック・ホームズ(イアン・マッケラン)は養蜂家になっていて、女中(ローラ・リニー)とその息子と住んでいて、過去の事件を回想するというもの。どこぞのア

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6.5/10イーライ・ロス脚本監督作品。「メイク・アップ 狂気の3P」のリメイク。父の日なのに妻と子供がビーチに遊びに行ってしまい、父親(キアヌ・リーブス)が家で仕事をしていたら、ずぶ濡れの若い女二人が家にやってくる、家に入れたら誘いをかけてくるので

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6/10アレクサンドラ・ダダリオ主演のホラー。近所にサイコキラーがいて、誘拐してきた少年を英才教育している。サイコキラーの迫力が全くないのと人の殺され方があまりに雑なため、観るのが苦痛ではあるけれど、ダダリオの｢パーシー・ジャクソンとオリンポス

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6.5/10原題　Multiple maniacs　ジョン・ウォーターズ監督の2作目。日本でのDVD化はされていない。ピンク・フラミンゴのキャストが集まっていて、前作Mondo Trashoよりもはストーリーの骨格がしっかりしている。そこにウォーターズの悪趣味、変態性が花開いて

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6/10｢ゴモラ｣のマッテオ・ガローネ監督作品。ジョン・Ｃ・ライリーとかトビー・ジョーンズ が出ているので観てみた。他愛のない少しグロテスクな中世のおとぎ話で、ストーリーは全く興味を引かない。サルマ・ハエックやバンサン・カッセルが出ていてキャスト

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8/10原題　The Sacrament 2015年11月28日公開予定イーライ・ロスによるPOV方式の人民寺院から着想したホラー。人民寺院とは言っていないのでちょっと気にはなったけれど、期待通りの展開が待っていて、カルト宗教の狂気がしっかり描かれている。｢ガイアナ人

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7/10｢きっと、星のせいじゃない。｣のジョン・グリーン原作の映画化。｢きっと〜｣の盲目になってしまう役だったナット・ウルフが主演で、｢きっと〜｣の俳優がカメオ出演しているのが嬉しい。ストーリーは引っ込み思案の男の子が主人公で、彼の初恋の相手で、今は

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6/10原題　Mondo Trasho ジョン・ウォーターズの商業作品デビュー作。日本ではVHSのリリースしかない作品。怪作ピンク・フラミンゴのドリームランダースの面々(ディヴァイン!)が出ているし、音楽も一部共通。作品単体では意味不明であんまり楽しくないけれど

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6.5/10ギャンブル狂で借金まみれの男(ベン・メンデルスゾーン)が賭場で意気投合した男(ライアン・レイノルズ)と一緒に、ギャンブルの旅に出る話。しゃれにならないような駄目人間をやらせるとメンデルスゾーンは最高に上手い。この作品にはギャンブルの高揚感

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6/102004年の4以来の最新作。マイケル・グロスがシリーズ皆勤で主演。今回はアフリカにグラボイドを退治しに行くのだが、アフリカ産は大きくてなかなか格好良い。アス・ブラスターですら格好良くなっている。シリーズの緩さが少し減った気がするけれど、作り

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