5.5/10昼と夜で人格が入れ替わるジョナサン/ジョン(アンセル・エルゴート)の話お互い寝る前にビデオで記録していたのだが、ジョンが黙って女性と付き合いだしてからバランスが崩れていく。多重人格ものの戦慄の絆みたいなものかと思ってみていたがラストが弱
5/10自分の父親がかつて起きた連続殺人事件の犯人ではないかと疑う息子の話。ディラン・マクダーモットが父親を演じることでどことなく(味と言えなくもないが)ユルい感じがしてしまう。話はストレートでこじんまりとしている。
6.5/10サラ・ウォーターズのエアーズ家の没落の映画化零落した領主の一家と仲良くなる医師(ドーナル・グリーソン)。彼は子供の頃に華やかだった領主の家に来てその生活に憧れていた。領主の家は何かにとりつかれていて、皆不幸になっていく。説明のつかない怪
7/10原題 First Man 2019年2月8日公開予定。デミアン・チャゼル監督。ライアン・コズリング主演。ニール・アームストロング船長が月面着陸するまでの話。月面のシーンは本当に素晴らしく、それだけで観る価値はあるのだけれど、それ以外が酷い。まず主人公の
5/10二組の男女(エマ・ロバーツ、マイケル・アンガラノ、ドリー・ヘミングウェイ(マリエルの娘)、パトリック・ギブソン)の恋愛を描いた作品。男女の良くある話。エマとつりあうような容姿でもないアンガラノが自由を求めて彼女との同居に踏み込めないのが、男
5/10「96時間」「ザ・ガンマン」のピエール・モレル監督作品ジェニファー・ガーナー主演。ギャングに夫と娘を殺され、司法も何もしてくれなかったため母親は失踪し戦闘スキルを携え5年後に復讐に舞い戻ってくる。内容は分かりやすく、悪い意味でご都合主義のスカ
5.5/10クロエ・グレース・モレッツ主演。レズビアンの少女がキリスト教の同性愛矯正キャンプにいれられる実話。精神的な圧迫で真綿で首を絞める感覚なので、辛いけれどラストの解決法には拍子抜け。
6/10「オルランド」のサリー・ポッター監督作品。女性の権利運動家であるクリスティン・スコット・トーマスの政界での出世のささやかなお祝いの席で、次々に不幸に事実が発覚する。71分の軽いコメディ。パトリシア・クラークスン、ブルーノ・ガンツ、エーミリー
6/10兄(ナット・ウルフ)が大学から実家の老犬のお別れのために戻ってきたら弟(アレックス・ウルフ)が自分の好きだった子とつきあっていた。ウルフ兄弟の共演以外売りはない一本。ストーリーはオチが予想できてしまう。
6.5/10w不倫の話なのだけれど、途中でキリアン・マーフィの評価がガラッと変わる展開があって、なかなか興味深かった。キリアン・マーフィずきには良いと思う。
4/10原題 The Scorpion King: Book Of Souls*ドン・マイケル・ポール ザック・マッゴーワン2019年1月9日ビデオリリース。気がついたらスコーピオン・キングも5まで作られていた。ドウェイン・ジョンソン不在で低予算のスコーピオン・キングは本当につまらな
.5/10アンリ・シャリエールの小説の再映画化。2019年6月日本公開予定主役はチャーリー・ハナムとラミ・マレク。1973年のパピヨンが名優スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンだったわけで、これに挑戦するのは勇気がいったのではないだろうか。その
紀元前2万年の原始時代を舞台に、狩りに出た少年(コディ・スミット・マクフィー(コングレス未来学会議の子役))が犬と一緒に仲間の元に帰ろうとする。ファミリー・ムービーのためか、画面は美しいのだけれど、小綺麗すぎる。ロン・パールマンが出ていたらリア
7/10スパイク・リー監督作品。黒人とユダヤ人がタッグを組んでKKKに潜入したという実話ベースのコメディ。KKKにアメリカ・ファーストを叫ばせたり、ニクソンのポスターを貼ったり、現在のヘイトの状況をラストに入れたりと政治的な主張が激しいけれど、スパイ
7/10アルコール中毒で仕事も家庭もポロボロの記者が、007のミゼット俳優エルヴェ・ヴィルシェーズのインタビューをした半分実話。レポーターがインタビュー後脚本を書いて映画になった。現在最高のミゼット俳優ピーター・ディンクレイジの熱演。
6.5/10自分を捨てた彼氏がスパイで、彼の残したフラッシュメモリをめぐってヨーロッパ中を冒険するスパイコメディ。ミラ・クニスとケイト・マッキノンの息も合っているし、ミラはコメディ映画が本当に似合う。爆笑はしないけど安定して楽しめる。
6/10ルパート・エベレット監督脚本主演作でオスカー・ワイルドの晩年を描いた作品。ルパート・エベレットが同じゲイのオスカー・ワイルドを演じて、バックにはゲイのチャイコフスキーの悲愴が流れる。ルパートの熱意は伝わるが、話自体はまさに悲愴にしかなら
6/10原題 Mile 22 2019年1月18日公開予定ローン・サバイバーのビーター・バーグ監督作品アメリカの情報機関のエリート(マーク・ウォールバーグ (バーグと組むのは4作目))らが機密情報を持った男(イコ・ウワイス)を22マイル先の飛行機まで護送するが次から
6.5/10組織に裏切られたヒットマン(ベン・フォスター)が、たまたま居合わせた未成年売春婦(エル・ファニング)と逃亡する。しかしヒットマンは肺癌で余命幾ばくもなかった。ベン・フォスター主演なので基本的に悲劇が似合う。未成年売春婦もエル・ファニングに
8/10ガス・ヴァン・サント監督作品。アル中で事故に遭って四肢麻痺の障害者になった漫画家(ホアキン・フェニックス)がジョナ・ヒルがスポンサーのAAに入ってまともになるという実話。AAのシステムに関しては、自分はローレンス・ブロックの小説で馴染みがある
5.5/10近未来。町で暴動が起こっている中での犯罪者を匿うための医療付きホテルを舞台にしたクライム・アクション。ジョディ・フォスター主演で、ソフィア・ブラガ、デイブ・バウティスタ等が出ていてキャスティングとしては十分なのだけれどストーリーが退屈
6/10リトル・イタリーニアル隣り合う家族経営のピザ店の息子(ヘイデン・クリステンセン)と娘(エマ・ロバーツ)による、ロミオとジュリエットのようなラブ・コメディ。エマ・ロバーツの魅力を楽しめる。アリッサ・ミラノが貫禄あるエマの母親役で時の流れを感じ
6.5/10突然殆どの人が死んでしまい、残されたピーター・ディンクレイジ は一人で、家々にあがって掃除して遺体を埋葬していた。そんななか生き残りのエル・ファニングに出会う。深いストーリーがあるわけでもないが、ミゼットの中年と長身の美しい女性という
6.5/10突然殆どの人が死んでしまい、残されたピーター・ディンクレイジ は一人で、家々にあがって掃除して遺体を埋葬していた。そんななか生き残りのエル・ファニングに出会う。深いストーリーがあるわけでもないが、ミゼットの中年と長身の美しい女性という
5/10パージの4作目でプリクウェル。パージ法成立前の社会実験がスタテン島で行われる。法案が通過する陰謀が描かれてる。3作までどんどんスケールアップしてきたのでプリクウェルによるスケールダウンが痛い。惰性で観てきたので、これでこのシリーズも終わる
7/10男手ひとつで育てた娘(キルシ・クレモンス)が医大にいってしまう。父親(ニック・オファーマン)は元々は売れないミュージシャンでレコード店を営んでいたが、店は赤字。家で二人でセッションをしていたところ、娘の音楽の才能に気付いてしまう。結末が分か
6.5/10子供を亡くした夫婦(ベネディクト・カンバーバッチとケリー・マクドナルド)の話で、テーマは子供たちは親に時間を越えて訴えかけるというもの。不思議な印象を与える作品。
5/10原題 Destination Wedding 2018年12月公開予定。結婚式で知り合った男女。いい大人になって恋愛を信じれなくなっている二人の恋愛映画。邦題はなかなかいいと思う。二人の会話が主で、「恋人たちの距離」とかそんなテイスト。キアヌの若々しさとウィノナの
4/10武器製造メーカーのビルで従業員がメーカーの製造したドリンクを飲んで暴徒化する。「Z Inc.」の二番煎じの印象が強い。SF3Dみたいなパワードスーツみたいなのが出てくるのが一応ポイントではある。
5/10森林公園でテント生活をしている父娘(ベン・フォスターとトマシン・マッケンジー)だったが、行政の手により施設に入れられてしまう。自由に暮らすために何でも偽性にしてしまうのがアメリカらしいと思った。監督が「ウィンターズ・ボーン」のデブラ・グラニ