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2018年11月22日19:26

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びよよ〜ん猫の「ピエール・ボナール展」

19世紀末フランスで活躍したピエール・ボナールの回顧展。
オルセー美術館所蔵の作品を中心に、130点超が集められた六本木の国立新美術館に
先日行って来ました。

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日本美術に大きな影響を受け、「日本かぶれのナビ」と呼ばれたボナールですが、
日本ではまだそこまで知名度が高くないように思います。
私などろくに知らなかったのですが、ポスターのこの、なんとも言えない暖かい雰囲気と
白い猫の姿に惹かれました。

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チケットにも白い猫の絵が。
びよよ〜んと思いきり伸びています。
猫って確かにこんな格好するのですよね。
実際にボナールは、猫1匹と犬4匹を飼っていたのだそうで
今回の展覧会のあちこちに、犬や猫が描かれた絵が。

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私がことに好きなのは、こちら。
「アンドレ・ボナール嬢の肖像、画家の妹」
紅いスカートの綺麗なお嬢さん、犬は黄色いレトリバーとジャック・ラッセルか。
実際に犬を連れている時にこんな格好をしていたら
裾を犬に踏みつけられて、大変なことになりそうですが…

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これは「化粧室 あるいは バラ色の化粧室」。
妻マルトを描いたというこの絵は、マルトの薔薇色の肌と薔薇模様の壁紙、
ふんわりした雰囲気の室内装飾が完璧に調和しています。
満ち足りた、幸せな日常の一コマが伺えるようです。

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ボナールの絵は大きなものが多くて、例えばこの「大きな庭」は
幅が2mをゆうに超えています。
みずみずしい緑が目に鮮やかですが、あまり近くで見ると輪郭がぼやけてしまう。
ポスターの「いざ、視神経の冒険へ」はそういう意味なのかと思いました。


「ピエール・ボナール展」 http://bonnard2018.exhn.jp/
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