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2020年09月07日18:15

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本日の手芸 スワトー&シルクのマスク

わざわざ作らなくっても、もう良いのがいっぱい売ってるし・・・

と思っていたので、「手作りマスク」には、あまり興味関心が向きませんでした。

そもそも、このとてつもない暑さだった夏、マスクのことをついつい敵視している自分も居て、作ってやろう、という気にもなれなかった。

とはいえ、マスクは最早、必需品だし、大切なパートナー。

暑さが徐々に和らいできたこともあり、ずっと考えていた「お洒落で付け心地も良いマスク」に本日とりかかりました。

時間はBSで空海さんの番組をやっていた間くらいだから90分〜120分?

母の持ち物だった箱の中からは、スワトーのハンカチも数枚ありました。

多分、勿体ながって使わないものも。

私もスワトーは冠婚葬祭時のハンカチとして数枚持っているけれど、普段はもう殆どタオルハンカチ派になっているので、ずっと寝かせてある。

独身の時はいわゆる「見せハンカチ」として活躍した・・と思う・・けれど、最早その必要もなく30年余が過ぎているので、本当に持つことがなくなった。

使い込んで縁取りが痛んできたものは、半分に切って、他の布を真ん中に継ぎ足して、着物の半襟にしたりして、使い込んでいたけれど、最近は着物ブームも遠ざかってしまい、もうずっと着ていない。

スワトーもピンキリで、ちょっと悲しいくらいのあっさりしたものから、いつ使うの?というくらい隙間なくびっちりと刺繍された豪華なものもあり、その中から、マスクにするのに適当なくらいの質素かつチープじゃないハンカチを選ぶのが結構時間がかかった。

程よい、というのが一番難しい・・

裏には、襦袢用の絹を。

反物で持っているのは、襦袢のためではなく褌用のため。

話は逸れるが、もう何年も下着は自作の絹の褌で、すこぶる快適だ。

紐はオーガニックコットンの丸紐を使っている。

・・ショーツをはかなくなってもう何年になるんだろう・・(遠い目)

ともあれ、その絹を裏に。

この夏、気に入って使っていたスタジオクリップの麻のマスクをダイレクトメールの固めの紙に置いて、縫い代込みの型紙を作る。

このマスクの裏側に切れ目を入れて、小さな保冷剤を仕込んで使うのが一番涼しかった。
(写真の一番上のものです。)


ハンカチも、絹地も耳を利用して、両端にくるように配置してカット。

あとは、チクチクと手縫いで。

紐は、他のマスクからとったものを付けて出来上がり。

ハンカチ1枚から二つ作ることができました。

同じ型紙からですが、片方は縫い代を少な目にして、やや大きめに。

寒い日は、こちらが良いかも。

思っていた以上に、絹の裏地の付け心地は良いし、スワトー刺繍は程よく(ここ大事)豪華だし、と大満足の仕上がりです!


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