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日記一覧

流れ着いたご神体
2020年07月29日12:00

我が家から車で10分程の気賀(きが)の街裏に「赤池さま」という変わった名の小さな公園がある。公園自体は新しく造ったものだが、「赤池さま」の歴史は古い。以前も日記で触れた書いた事があるが、1498(明応8)年、太平洋沿岸を襲った地震がある。通称「明応地

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昨7/27(月)の中日新聞朝刊記事を貼付します。アメリカはコロナ感染者が423万人を超え、死者が14.7万人、何れも世界最大です。そのアメリカの軍事予算の中で、核兵器関連は、円換算3兆8,000億円にも上ります。“ICAN”が試算したところ、これをコロナ対策医療

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7/19(日)、NHK-BSの「プレミアムシアター」から、ドキュメンタリー映画『ジャクリーヌ・デュ・プレとエルガーのチェロ協奏曲』については昨日の日記でレポートしたが、その前に置かれていたのが、英国ロイヤルバレエ《ザ・チェリスト》だった。それだけで既に想

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7/19(日)にNHK-BS「プレミアムシアター」で放送されたドキュメンタリー『ジャクリーヌ・デュ・プレとエルガーのチェロ協奏曲』を観る。これは1967年に制作されたものを、1982年に再編集したドキュメンタリーである。このデータは重要だ。1967年はジャクリーヌ・

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つい先頃7/15の日記『「十団子」は食物か(改)』で、6/6〜7/19の間、静岡市美術館で開催される予定だった「東海道の美 駿河への旅」展が、コロナ禍にあって中止となった事は書いた。ほぼそれに近い期間(6/17〜7/19)、代わりの小規模展覧会が開かれていた事は殆

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絵師の魂 渓斎英泉
2020年07月20日22:16

増田晶文(まさふみ/1960- )の時代小説『絵師の魂 渓斎英泉』を読む。2019年1月、草思社発行。江戸時代後期、特に文化文政時代に活躍した浮世絵師 渓斎英泉(1791-1848)の生涯を、史実をベースにして描きだした長編フィクション。渓斎英泉は下級武家の出だが、

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(続き)(『時計じかけのオレンジ』、主人公アレックスが女性をいたぶりながら殺人に至る場面から、刑務所内での集団朝礼の1シーンへ)K;アレックスの場合、自分の二面性や弱さを自覚しない限り、善良になる、あるいは社会的な悪行を防ぐ事はできない。 内務大

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7/14、NHK「BS世界のドキュメンタリー」は『キューブリックが語るキューブリック』。「キューブリック」とは言わずもがな映画監督スタンリー・キューブリック(1928-1999)である。以下、インタビュー等の言葉をできる限り正確に記述するつもりだが、てにをはや

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「十団子」は食物か (改)
2020年07月15日19:11

静岡市美術館で今年6/6〜7/19の間開催される予定だった開館10周年記念展「東海道の美 駿河への旅」は、新型コロナウィルスの影響により、延期となった。それに伴い、講演会等関連イベントも中止となった。私の高校時代の先輩である大高洋司氏(現 国文学研究資

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私は左手のピアニスト
2020年07月07日18:32

昨2019年1/6、NHK「BS1スペシャル」で放送されたのは『私は左手のピアニスト〜希望の響き 世界初のコンクール』である。折角録画したにも関わらず長い間見なかった事、またこうしたコンクールが世界初・史上初で開催されたのを知らずにきた事については、音楽

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昨2019年1/6のNHK-Eテレ「クラシック音楽館」の録画を、今頃になって観ている。NHK交響楽団第1897回定期演奏会を収めたもので、公演は2018年11/9、NHKホールで行われた。指揮ジャナンドレア・ノセダ(1964/ミラノ- )、ピアノソロ アリス=紗良・オット(1988/ミュ

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7/1(水)、シネマイーラで『ロングデイズ・ジャーニー〜この夜の涯てへ』を観る。中国の新世代の監督ビー・ガン(1989- )の第2作目。映画はある男の記憶を辿って、現実と架空の場所、現在と過去の時間を行ったり来たりする。何が事実かは曖昧なまま、その男のう

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■■本題「観た聴いた読んだ」の前に、日々の出来事や歳時記他、備忘録として記しておきたい事供。6/1 S病院にて1日人間ドック6/3 次女から父の日のプレゼントを貰う。グレーのTシャツ。6/4 ジム再開。4/19に行って以来、1ヶ月半振り。6/5 興覚寺後(こう

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