ヨシフ・ブロツキー『大理石』(沼野充義訳、白水社、1991年)を読了。著者はソ連に生まれるが、国外追放に処されてアメリカに亡命し、西側で現代最高の詩人の一人と評価される。本書はアンチ・ユートピア文学の系譜の位置する戯曲で、ソ連で書き始められて
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