mixiユーザー(id:1940449)

日記一覧

キリストは自らを羊飼いだと言ったということになっている我こそが正しい羊飼いである食料のある安全な場所に連れて行ける唯一の存在だと言ったということになっている家畜を飼うことの始まりは社会的知能と 博物的知能がクロスオーバーした結果他者を自らの

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人間は自らの意識を適切に表現できる言語を持たないと言われるもしかしたら そのための文法さえ用意しなければこの問題は永遠に解決できないのではとも言われているまー できないことはさておきw問題は 自らの意識が説明できないことよりも説明できないこ

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ニコラス・ハンフリー先生の出したお題に「アンドロメダの研究者は地球人類の意識に気づくか?」というのがあるここでは アンドロメダ星人は意識を持たないと言う設定になっている意識を持たないとはどういったことか?SF映画の人気者に エイリアンとプレデ

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人間は真・善・美において確実に間違うようにできているこれはもうどうしようもないマーブルチョコレートがテーブルの上に転がっている多分 多くの人は3個や5個であれば 瞬時に個数をいうことができるだろう特に数えようと意識しなくてもだ訓練を積んだ人な

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人間には真・善・美が生来的に備わっていると言ったら驚くだろうか?どうやら ある種の行動においてそれを行う根拠となるべき思考は人間が生まれ持っている思考の組み立て方に大きく影響を受けているという説が昨今は有力視されている子供が言葉を驚異的なス

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怒らない修行をしていた時期があったwまー理由は 仏教の中村先生に憧れたからだどんなことがあっても 怒らないそれは表面に出る怒りを抑えるということではないそれじゃ単にガマンしてるだけだ怒らないというのは怒りの感情すらわかなくするということでふ

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「人類の心について考えるときには ぜひ考古学者にも聞いて欲しいのです」と「心の先史時代」のミズン先生は書いていた何故に我々は歴史を考えるのかそれも 記録すら残っていない古代の人類について調べ続けるのか?というような話があるもっともな話で い

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宗教的意識が共同体のゴシップとして働きそのゴシップを共有することで共同体の内外を決めるそれを強化するものに「秘密」がある自然宗教には教団というような宗教的共同体はないしかし 枢軸時代に勃興した新しい宗教には必ず教団が発生し その内部で複雑な

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絵画も彫刻も人類社会には いきなり完成度が高い状態で現れた幼児が描くようななぐり描きの時代というものはほとんど存在せずいきなり現代人と同等以上の完成度を持って現れているこれについて 当初は考古学者は信じておらずかなりの労力を払って地面を掘っ

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ヤスパース先生は不思議だと思ったなぜ いわゆる創唱宗教と言われるような 現代まで続く世界宗教が世界中で一定時期にまとまって生まれたのかで先生はこの時代を枢軸時代と名付けた実際には随分と幅広い年代を指すわけだしヤスパース先生くらいしかこれに強

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自然宗教は血で伝えられる部族のアイデンティティーを保持し共同体としての境界線を定めるまー 言ってみれば 同じゴシップを楽しめる人々の集団だ新しい子供を迎え入れ死者を送り出し祭を行い基本的な倫理を無意識のうちに収める共同体内部での無益な衝突を

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例えば 地母神信仰の証と言われる先史時代のビーナス像あるいは シャーマニズム信仰を表現したと言われる半神半人の岩絵獅子の頭を持つ男と呼ばれ 最古の芸術品とされる骨製の像これらは人類が残した太古の芸術品でありその動機に宗教的意味があったとされ

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ダニエル・C・デネット 「解明される意識」この本で面白いことが書いてある「人間は複雑な幻覚を見ることはできない」思いっきり平たくいえば触感や声や匂いまで感じさせるようなリアルな「幽霊の幻覚」を我々は見ることができないリアルな幽霊を構成する様

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破れた障子
2019年02月12日03:02

なんの脈絡もなく ふと思い出した昔 おれは注文家具屋をやっていた時折 デパートで展示会もやっていたその展示会に来たらしいお客さんから連絡があった「家具を作りたいので一度家まで見に来て欲しい」とのことだったありがとうございますと 住所をうかが

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ミズン先生はこの本の冒頭で 考古学の意味について話をしている要約して言えば 「人間そのもの」を知る手掛かりとしての意味があるという結果がわかっているドラマを楽しむことの重要性をいう我々はハムレットを見る場合彼が生きるか死ぬかを賭けることなど

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おれ自身は喧嘩らしい喧嘩もしたことがないけれどもw他人に暴力をふるえば自分も同等の暴力を振るわれる可能性があるそれが言葉であっても立場をかさにきた態度であってもしっぺ返しは必ずあるというのが昭和以前にはあったように思う今は そんな話も警察を

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農耕は人間にとって一度足を踏み入れたら引き返せないポイントだっただろうという前項の牧畜の始まりと同じく 農耕は社会的知能と博物的知能の勘違い的融合だった人間が他人を支配するための社会的知能を人以外の存在である植物に当てはめて考えてしまった結

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ちょっと寄り道w日本人は反捕鯨の心理がなかなか理解できないまー おれもできないけどさw西洋の人は いったい何を怒ってんだかわからないいろいろ理由はあるらしいがどれも本音から言ってるとは思えないてか 西洋人自身がよくわかってないんじゃないかと思

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「心の先史時代」スティーブン・ミズン先生を中心に相変わらず 人はなんで農業を始めてしまったのだろうといろんな話を読んでいるそんな中で出会った認知考古学のトップランナーの一人であるミズン先生の説が面白い面白いんだが 強烈に難しいいやw 書いて

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