照る日曇る日第1420回2006年から10年までの作品を収録した歌集である。グラバーの息子の倉場富三郎 敗戦直後、自死を遂げたり極刑を求める声の清しさに揺れつつ昼のうどんを啜るこの人にもそう思われていたのかと貝の煮付けをつまみつつ聞く墓地に
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