今日は御殿場線の谷峨駅に行った。神奈川県山北町にある駅だが、この駅に行った理由はただ一つ、神奈川県内で唯一おりたことのない駅だったからだ。
小田急線で新松田まで行き、松田駅から御殿場線に乗車する。御殿場線は本数も少なく、事前に時刻も調べていないので、待ち時間が結構あった。2両編成の沼津行きに乗車する。谷峨の一つ手前の山北を過ぎると急に山岳地帯に入ったようで、トンネルがいくつもある。松田から3駅目、谷峨で下車する。谷峨駅の次の駅の駿河小山は静岡県であり、谷峨は神奈川県最西の駅である。これで神奈川県内の駅を全て制覇したことになる。
(谷峨に到着した御殿場線)
(谷峨駅)
谷峨でおりたのは1人のみで、予想通り駅周辺には何もなさそうだ。しかし、少し歩くと「道の駅山北」があるようなので、そこに行ってみようと思う。少し歩くといっても、ざっと見積もって30分くらい歩く距離だ。この猛暑の中で...
国道246号線に沿って歩き、東名高速の下を通って、清水橋のところから右に分岐する道に入る。地図を見た限りでは、迷いようがない道である。途中で、足柄茶の直売所があった。このあたりは茶の産地としても知られている。あとで寄ってみるのもいいと思い、ここはとりあえずそのまま進む。川西橋で鮎沢川を渡り、とんでもない山奥に来たような気になる。本当にこの方向であっているのかと不安になると、ようやく「道の駅山北」の看板が見えてきた。こぢんまりとした道の駅であるが、必要最小限の施設はあるようだ。
(足柄茶直売所)
(川西橋からの眺め)
(道の駅山北)
道の駅では食事もできる。こににあるのは、そばとうどんの店だが、「不老そば」というのが名物らしいので、それを注文する。そばに山女魚と野菜の天ぷらが付いて1,350円。この天ぷらが結構量が多くて満腹になる。山女魚を一匹丸ごと揚げた天ぷらも、普段食べる機会のあまりないものでもあり、十分に堪能した。
(不老そば)
道の駅では他に、地元産の野菜などの他、足柄茶なども売っているが、ここでは買物はしない。食事を終えたらすることもなく、駅に戻ることにする。その前に道路をはさんで向かい側に何やらありそうなのでおりでみると、オアシス公園という何もない公園だった。
(オアシス公園)
駅に戻る途中で、さきほどの足柄茶直売所に寄ってみる。中に入ると、今の季節にぴったりの水出しも出来る「蝉時雨」というのを勧められ、試飲させていただいた。ご丁寧にいろいろと話して下さるので、手ぶらで出るのも良くないと思い、「蝉時雨」を買った。100gで1,150円。高いのか安いのか分からないが、あとで自宅でゆっくり味わおう。
ほぼ来た道を通って、谷峨駅に戻る。電車の時刻まではまだあるので、駅周辺をもう少し見てみようと思いつつも、本当に何もない。ただ、「山北診療所」というのがあるようなので、それだけ見にいく。わざわざ診療所を見に行ったのは、先日の模型製作の影響か。田舎の診療所ってこんな感じだなという、先日製作した模型のとおりのイメージで、なぜかうれしくなってしまう。
(山北診療所)
駅に戻り、御殿場線の電車に乗って松田駅まで戻る。結局は道の駅で食事しただけの旅(?)だが、おりたことのなかった駅に新たにおりることは意味があるのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する