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日記一覧

久路有人という人の作曲した交響曲のCDを聴いた。この作曲者の名前は初めて聞いた。演奏しているオーケストラも馴染みがないが、神戸のアマチュア・オーケストラらしい。全4楽章で、演奏時間が45分の大曲である。そのうち第1楽章だけで25分くらいある

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今日も寒い1日だったが、夕方は間宮芳生さんのオペラ「ニホンザル・スキトオリメ」の公演に行った。日本人作曲家による日本語のオペラである。●間宮芳生: オぺラ「ニホンザル・スキトオリメ」 (台本:木島始) ・プロローグ「年輪の秘密」 ・第1景「

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午前中は晴れ、午後は曇りだったが、冷たい風が吹く寒い日。こんな日はつい出かけるのが億劫になり、自宅で音楽でも聴きながら過ごすことになる。そんな訳で、手持ちの日本人作曲家のCDを聴き直すシリーズの続きである。今日も存分に聴いた。●伊福部昭 ・

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今日は演奏会に行った。ラスベート交響楽団の第37回定期演奏会である。東京を拠点に活動している、ロシア音楽が中心のアマチュア・オーケストラで、ここのところ定期演奏会にはほぼ毎回行っている。今日のプログラムは次のとおりである。 ・ボロディン: 

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今日は午前中は所用で出かけ、昼過ぎに帰宅。午後は、先日からの続きで、日本人作曲家の作品を聴きまくった。前回までに登場していない作曲家を中心に、適当に手持ちのCDからチョイスして聴いた。今日聴いたのは次のとおりである。●小倉朗 ・日本民謡によ

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今日は1枚だけ。●柏木俊夫 ・芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ   迫昭嘉 (ピアノ)  (1996)素敵なピアノ組曲である。タイトルから自明なように、「奥の細道」から自由に着想された作品で、全17曲からなる。元となっているのは次の17句だ

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平日でも何かしら1枚は聴くことが多いので、できるだけ書いて行こうと思う。今夜聴いたのはこれである。●塚原晢夫 ・交響曲第1番 ・ピアノ協奏曲 ・交響絵巻「くもの糸」   山田和男指揮 東京交響楽団/奥村洋子 (ピアノ)   塚原晢夫指揮 東京

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今日は特に出かける用事もなかったので、一昨日の続きで、また日本人作曲家のCDを聴きまくった。『音楽放浪記 日本之巻』を読んで、日本人作曲家のCDは結構持っているのに、しばらく聴いていないものも多いことに気付かされ、じっくり聴き直そうと思った

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今日は、時折冷たい雨の降る、どんよりとした天気だった。こんな日は自宅で音楽でも聴きながら過ごすのがよい。先日の日記で、片山杜秀著「音楽放浪記 日本之巻」を読んだことを書いたが、それを受けて、手持ちのCDを引っ張り出して、日本人作曲家の作品を

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年末年始に読んだ本の、備忘的メモ。●「「海道東征」への道」 (新保祐司著、藤原書店)昨年12月の「海道東征」の演奏会の時に、会場で売っていた本を買って読んだ。皇紀二千六百年奉祝曲として作られた、神武東征を題材にした作品ということで、戦後は封印

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年末から年始にかけて購入したCDは4枚。●ジークムント・フォン・ハウゼッガー (1872-1948、オーストリア) ・アウフクレンゲ(子供の歌による交響的変奏曲) ・交響詩「ディオニス幻想曲」 ・交響詩「鍛冶屋のヴィーラント」   アントニー・ヘル

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今年2019年にアニバーサリー・イヤーとなる作曲家をまとめてみた。演奏会やCD発売などで盛り上がりそうな作曲家も、ほとんど忘れられていそうな作曲家もいるが、個人的にはヴァインベルクあたりを地味に(?)盛り上げていこうかと。【生誕300年】 ・レオ

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例年も1月4日は休みだが、今年はカレンダーがうまい具合になっていて、6日まで正月休みである。三が日は実家でのんびりと過ごし、今日から普段の自宅での生活だが、早速2019年最初のコンサートに行った。東京交響楽団のニューイヤーコンサートである。今日

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