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日記一覧

1月から4月にかけて「日本人作曲家の作品を聴く」シリーズを20回にわたって書いたが、そこで取り上げた曲をまとめておく。●芥川也寸志 ・交響曲第1番 ・交響三章 ・交響管絃楽のための音楽 ・絃楽のための三楽章 ・エローラ交響曲 ・子供のための

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平成最後の「昭和の日」。10連休が始まってから聴いた日本人作曲家の作品のCDをまとめておく。●伊福部昭 ・舞踊音楽「プロメテの火」 ・舞踊音楽「日本の太鼓“鹿踊り”」   広上淳一指揮 東京交響楽団    (2013)伊福部と舞踊家江口隆哉との、いわ

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最近読んだ本の、備忘的メモ。●「不自然な宇宙」 (須藤靖著、講談社ブルーバックス)この宇宙は、不自然なほどよく出来ている。この宇宙は、物理法則から予測される特徴的な大きさに比べて60桁以上大きいし、4つの異なる相互作用の強さは40桁も違うのだ

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明日から10連休である。その連休中に新しい時代に移る。そのことと直接関係はないが、帰宅後はくつろぎの時間。明日というより今夜から連休である。今日は寒さが戻った一日だったが、2枚ほど日本人作曲家の作品のCDを聴いた。●尾高尚忠 ・交響曲第1番

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10連休2日前の平日。今宵は2枚ほど日本人作曲家の作品のCDを聴いたので、シリーズ(?)の一環としてあげておく。●矢代秋雄 ・交響曲●入野義朗 ・シンフォニア●黛敏郎 ・弦楽のためのエッセイ   渡邉暁雄指揮 日本フィルハーモニー交響楽団  

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昨日から今夜にかけて聴いた、日本人作曲家の作品のCDをあげておく。手持ちのCDから適当にチョイスしたものである。(昨日の日記「最近購入したCD」に書いたものは省略。)●伊福部昭 ・交響ファンタジー「ゴジラVSキングギドラ」 ・交響組曲「わんぱく

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昨日、NHKホールに行く前に、渋谷の某CD店に寄って購入したCDである。●羽田健太郎 (1949-2007、日本) ・交響曲「宇宙戦艦ヤマト」   大友直人指揮 東京交響楽団   大谷康子 (ヴァイオリン)/横山幸雄 (ピアノ)/小林沙羅 (ヴォカリーズ)  

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今日はNHK交響楽団の定期公演に行った。代々木公園では何やらイベントをやっていて人が多いが、その人込みをかき分けてNHKホールに向かう。今日のプログラムは次のとおりである。 ・平尾貴四男: 交響詩曲「砧」 ・矢代秋雄: ピアノ協奏曲 ・シェ

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前回、このシリーズも20回目で一旦区切りをつけようと書いた。その区切りも平成時代のうちにしようと思ったら、平日も書かなくてはいけない。そんな訳で、今週月曜日から木曜日までに聴いた、日本人作曲家のCDをまとめておく。●伊福部昭 ・交響的音画「

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まずは、こんなお話しを。ある仲良し女子大生3人組が旅行に出かけ、ホテルに宿泊した。宿泊代は1人10000円で、合計30000円である。彼女たちは30000円を支払って宿泊し、楽しい夜を過ごした。ホテルの支配人は、3人がとても気に入ったからなのかどうか知ら

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こんなに日本人作曲家の作品のCDをまとめて聴いた時期はないという、ここ数か月だが、今回もまた続きである。まだ書いていないCDも多く、中には実に久しぶりに聴くものもあるのだ。●伊福部昭 ・琵琶行 ・胡哦 ・箜篌歌   野坂恵子 (二十五絃筝) 

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「秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本」という本を買った。光文社新書の1冊だが、新書にしては分厚い本で、写真が中心の本である。この写真の撮影者は、ジェイ・ウォーリー・ヒギンス氏である。ヒギンス氏は1927年生まれのアメリカ人で、駐留米

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川崎市議会議員、神奈川県議会議員、神奈川県知事の3つの選挙の投票を済ませ、そのまま荻窪に向かった。今日は演奏会である。アイノラ交響楽団の定期演奏会だ。アイノラ交響楽団は、シベリウスの作品を中心に演奏している東京のアマチュア・オーケストラで、

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最近読んだ本の備忘的メモ。●「東欧音楽綺譚」 (伊東信宏著、音楽之友社)「クルレンツィス、跛行の来訪神、ペトリューシュカ」との副題が付いているが、書かれている内容はそれだけにとどまらない。「レコード芸術」に連載した文章をまとめたものだが、東

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