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2026年05月05日20:31

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【音楽】 ナズドラヴィ・フィルハーモニー演奏会 〜スラヴ舞曲集

今日の午後は所沢に行った。ナズドラヴィ・フィルハーモニーの演奏会だ。
プログラムは次のとおりである。
 
 ・ドヴォジャーク:スラヴ舞曲 作品46 (全曲)
 ・ドヴォジャーク:スラヴ舞曲 作品72 (全曲)

   指揮:佐伯正則
   会場:所沢ミューズ アークホール (13:45 開演)

ナズドラヴィ・フィルハーモニーはチェコ音楽の演奏に特化したオーケストラで、特にドヴォジャークは、交響曲9曲、協奏曲3曲は演奏済みとのことである。しかも交響曲第1番はこのオーケストラが日本初演を果たしたらしい。そんなオーケストラが今回演奏するのは、スラヴ舞曲全曲である。第10番や第15番など、アンコールなどで演奏されることはあっても、全16曲を一度に演奏する演奏会はあまりないだろう。そんな訳で聴きに行くことにした。

(この作曲者名をカナ書きする時は「ドヴォルザーク」と書くことが多いが、このオーケストラでは原音に近い「ドヴォジャーク」と書いている)

スラヴ舞曲は第1集と第2集がそれぞれ8曲ずつだ。ブラームスの「ハンガリー舞曲集」の二匹目の泥鰌をねらったジムロック社がドヴォジャークに依頼したものだが、結果的に大当たりだった。スラヴという共通項はあるものの、1曲ごとに個性があり、激しい曲やら哀愁ただよう曲やらいろいろあり、リズムが炸裂する曲もあれば、素敵な旋律もあったりで、全く退屈することがない。第1集はチェコが中心という感じだが、第2集は広範囲のスラヴ系に広がっているようであり、第2集の方がより濃くなっている気がする。第1番は激しく始まるが、最後の第16番はここまでの流れをきれいにまとめたような感じで、静かに終わり、この順番もなかなか考えられているのかもしれない。

演奏は第1集の8曲を続けて演奏したあと、休憩をはさんで第2集の8曲だ。さすがに休憩なしでは厳しいだろう。ドヴォジャークを得意としているオーケストラだけあって、演奏は各曲の聴きどころをしっかりと抑えつつノリノリで進み、聴いていても実に楽しかった。

スラヴ舞曲だけの演奏会というのもいいものである。
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