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2024年04月13日06:34

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イザヤ18章

【イザヤ18章 イザヤは福音がアメリカ大陸の国々にも伝えられることを予見していた】
ジョセフ・フィールディング・スミス大管長はイザヤ18:1について次のように注釈を加えている。
「ここには誤訳がある。正しい訳は『おお,翼の形をした国よ』となるだろう。さて翼の形をした国をどこか知らないだろうか。地図を思い浮かべていただきたい。25年ほど前のことであるが,当時のある雑誌がその表紙に,翼の形をしたアメリカ大陸を採り上げたことがある。二つの翼の間には鳥の体があった。わたしはその雑誌を保存しておかなかったことをいつも後悔している。この西半球(南北両アメリカ大陸)は翼の形をしていないだろうか。翼を広げた鳥の形をしていないだろうか。」(『時のしるし』p.51。『教会歴史』6:322;オーソン・ プラツト,『説教集』16:84-85; スペンサー・W・キンボール「わたしを主よ,主よ,と呼びながら,なぜわたしの言うことを行わないのか」『聖徒の道』1975年8月号,p.375参照)
スミス大管長はさらに次のように説明している。「この船というのは速度の速い船のことである。また,散らされ,はぎ取られた民というのは,イスラエルを指している。〔訳注:「たけ高く,層のなめらかな民」が,『欽定訳聖書』では「散らされ,はぎ取られた民」となっている。〕森林が皆伐されたことがあるからである。旗というのは福音の回復のことである。回復は国々の前に旗として宣言されるからである。だからこそ,現在宣教師は,その散らされたイスラエルを集合させるために出かけている。また末日聖徒しかこの章を完全に理解できないのは,この章が集合の偉大な業と深いかかわりを持ち,現在末日聖徒がその業に携わっているからである(『時のしるし』pp.51-55参照)。
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