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2022年03月03日09:45

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すべての言葉は通り過ぎてゆく第101回


西暦2022年月蝶人狂言綺語&バガテル―そんな私のここだけの話第417回


石原慎太郎死す、89歳。現代日本が必ずしも必要としなかった人物の一人。2/1

どのメディアも「偉大な人物」なぞと讃えているが、政治思想以前に、その持って生まれた傲慢不遜、アジアの隣接国や女性や老人に対する侮蔑と差別だけは、天人ともに許すべからざるていのものだった。2/2

オミクロン、医師殺人、ウクライナ戦争危機、その他その他碌でもないニュースばっかりの中で、サウジ戦サッカーの2つの鮮やかなゴールだけが、今なお鮮烈に目に浮かぶずら。2/3

北京オリンピックなどは中止して、人民広場で一般大衆も自由に参加できる「世界人権問題討論会」に切り替えたらどうだろう。2/4

みなさまの公凶放送の視点は往年の大本営発表と全く変わらぬ上から目線。災害警報に始まってSTOP詐欺被害!などの官報的報道、日本人のおなまえ、ブラタモリ、ガッテン、チコちゃんに叱られるなどのおしつけ教養主義番組の弊害は官僚的楽団のN響の音作りに
まで及んでいる。2/5

「ガテン」はこないだ止めたようだが、「マンネリ紅白」も、「教養押し付けブラタモリ」も、「朝ドラ」も、「大河」も、政権寄りの「偏向報道」も、官僚的な「N響」も、ついでに「みなさまのためにならないNHK」自体も、やめてしまえばいいのよ。2/6

泣いて謝らなければならないのは、ぐあんばって遠くまで飛んだ人ではなく、北京くんだりまで行って当然為すべき服装チェックをしなかった無責任な担当者でしょうが。2/7

イエスが言った。「人間に喰われる獅子は幸いである。そうすれば獅子が人間になる。そして獅子に喰われる人間は忌まわしい。そうすれば人間が獅子になるであろう」(「トマスによる福音書」荒井献訳新約聖書外典)より。2/8

それは一つの男性の女であって、そういうものとして現れ出ている。それは半ば男性として、そして半ば女性として名付けられている。男性としては集会と名付け慣わされ、女性としては命と名付け慣わされる。「イエスの知恵」小林稔新約聖書外典「ナグ・ハマディ文書抄」2//9

2日も3日も前から大騒ぎして、ようやっと雨から雪に変わりそうな今日の空模様。昔は、誰からも何も言われずに、雪は降った。2/10

イエスが言った。「私は火をこの世に投じた。そして見よ、私は火をこの世が燃えるまで守る」(「トマスによる福音書」荒井献訳新約聖書外典)より。2/11

イエスが言った。「過ぎ去りゆく者となりなさい」。(「トマスによる福音書」荒井献訳新約聖書外典)より。2/12

そしてこのようにして3つの力は讃えた。大いなる、見えざる、名を言うことのできない、処女なる、呼ばれえない霊と彼の「男性的処女」とを。そして彼らは力を願った。活ける沈黙の沈黙が出た。すなわち諸アイオーンの内の栄光と不滅とが。エジプト人の福音書。筒井賢治訳2/13

「大丈夫。これから先も、ずっと苦労が続くでしょうから」by佐々木健(自閉症の身内を持つ者同士の対話より)2/14

新型コロナウイルスの大繁殖によって海外、特に中国からの観光客が殆ど皆無になったことは、我々の江戸時代以来の島国根性と鎖国意識を再燃させ、それが現政権の外国人打払令への暗黙の支持に繋がっているのである。2/15

隣国を侵略するぞ、するぞと威嚇したり、それによって敵対勢力の出方を窺ったりして、戦争と平和を弄ぶプーチンは、天人倶に許すべからざる人類共通の敵。憎んでも憎みたりない独裁者である。2/16

詩歌に必要なのは、高尚な理屈や、抽象的な心理描写ではなく、ささやかながらも切実な個別具体性である。2/17

なんだかものすごう疲れたので、ビタミン剤でも飲もうか。でも飲むと鎌倉泌尿器科のドーピング検査でなんかが検出されると嫌だから、止めとこうか。2/18

携帯を持つ息子の所在を母親が持つスマホでGPS捜索出来るようにしてもらいたいと思って、2度もauショッップに足を運んだが、結局セットアップできず、無駄足を踏んだうえ、その原因も不明だった。ああ、ちかれたビー。またドーピング剤でも飲もうかな。2/19

中国で五輪が終わると、それを待っていたかのように、ロシアの軍事侵略がはじまる、ちゅうことか。世界は中露が主導する。2/20

ロシアの毒で汚染された「平和の祭典」が幕を閉じると、ウクライナで戦争がはじまる。まるで21世紀版の「戦争と平和」を読まされているようだ。2/20

今回の北京五輪で英国が獲得した、たった2つのメダルのうち、金は女子カーリングだけ。ロコ・ソラーレの善戦を遥かに上回ったのは、カーリング創始国の誇りと金メダルへのこだわりだった。2/21

Rシュトラウス最晩年の「4つの最後の歌」の演奏を、BSプレミアムで聴きいたく失望。「夕映えに」の「これが死というものか」での神韻渺茫の孤絶の境地など求めるべくもなかったが、佐々木典子の歌唱も、山田和樹指揮N響の劇伴も、解釈・表現ともに浅薄すぎる。2/22

プーチンは領土拡張の野心に突き動かされる21世紀版のヒトラー。かつて彼とミュンヘン協定を結んだ英首相チェンバレンのような宥和的な役割を、いま米大統領バイデンが果たそうとしている。2/23

国民民主党の玉木という男は漫画だね。与野党の境界線を勝手に飛び越えて、与党提出の予算案に賛成するとは! 「トリガー」提案なるものを岸田に評価されたのが、死ぬほど嬉しかったらしいが、これが「反対から提案へ」党の情けない実態だね。2/24

怪僧プーチンのウクライナ侵攻に対して「制裁、制裁」と二つ返事のうわ言のように呟いているが、んなもん屁のツッパリにもならない。ここは有志国軍隊と国際義勇軍の現地派遣しか対応策はないのでは。2/25

あらゆる反対者を古巣のスナイパー部隊を使って抹殺い続けてきた快僧プーチンが、今度は隣接国の政権を転覆しようと最新最強の強盗部隊を発進させたのだ。2/26

ギリシア、ローマの昔から第2次大戦に到るまで、殆どの他国侵略が自国民の保護を口実に行われてきたが、今回のプーチンのウクライナ侵攻でも恥ずかしげもなくその愚が繰り返された。2/27

     一介のスパイ兵士が一国の専制君主に昇りつめたり 蝶人


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