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2020年08月25日11:58

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聖書協会2018年版旧約聖書で「ゼカリヤ書」を読んで

照る日曇る日第1450回

主はダレイオス王の治世2年の第6と第9の月に預言者ハガイに臨まれたが、ちょうどその中間にあたる第8の月に、預言者ゼカリヤにも臨まれた。

そしてゼカリヤは同年の11月24日に8つの幻を見たのだが、その内容はハガイの神殿に関する情報についてはいっさい触れていない。

そして、それから2年後のダレイオス主の治世第4年の9月4日にも、主はゼカリヤに臨まれたが、それはエルサレムの回復についての詳細なプロセスガイダンスではあっても、神殿再建の進捗については触れられていない。

おそらくそれは細工は流々仕上げを御覧じろといった具合に、着々と進展していったのだろう。そしてこの時期、主はコロナの感染と経済の再生のバランスをとるように、イスラエルの民の悔い改めの深さと信仰復活のバランスをいつどの時点でとるか、微調整されていたのだろう。

  車窓から飛び込んできた雀蜂おいらを刺すな刺されたら死ぬ 蝶人


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