再読。ということは前に読んでるのにどういうラストだったか思い出せないまま読んだ。
そうだった、たぶん忘れちゃってた部分はその時は付けたしのような気がしてたんだろう。でもその前の部分、魔界の解決のためヤエトが願い、それに答えてくれ通り過ぎて行った神様たちのことだけでは話は終わらなかったわね。
あれがあまりにスケールが大きすぎたので、人間の営みが「小さい、下らない」と思えたが、人間の物語として終わらせたということだ。
段々に好感が持ててきていた第二皇子の事が好きになってしまった。
早くヤエトの疲れが癒されますように。
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