うちの町内会は高齢化が進んでおり、町内世帯の3分の1以上に75歳以上の方が住んでおります。
これが半数世帯を超えるのも時間の問題かと思われます。
そこで問題なのが、うちの町内会は会則で亡くなったのご家族へ弔慰金1万円が支払われるんですよね。 いわゆるお香典です。
私は町内会の総会には欠かさず出ていますから、町内会の財政状況は把握しております。
それと民生委員をしているので、ご高齢者の数も把握しております。
見比べてみると……将来的にほぼ100%の確率で町内会の財政は弔慰金によって破綻すると判断せざるを得ませんでした。
それで先日、町内会の役員会に参加したのですが、総会での会則変更を提案せざるを得ませんでした。
あんまり機動力のある町内会ではないので、今後どうなるかは分かりませんけどね。
事実は事実として町内会の役員さんたちに認識してもらわないと……。
全国の他の町内会でもこういう問題が生じている、または生じる町内会が今後増えてくると思います。
町内会の役割や予算の使い方も現状や時代の変遷、住民の価値観の変化を踏まえて変えていって、有効にお金を使わないとね。
ごみステシーションの修理代が足りなくて、弔慰金を毎年多額出費している現状は変えていかないといけないと判断して、町内会役員ではないのですが、一会員としてということで発言させていただきました。
ログインしてコメントを確認・投稿する