J'ai cuisiné une daurade.
----------
先日お魚屋さんで、「傷物」と書かれた天然の鯛がめちゃくちゃ安く売ってました。
見た目はまったく異常がないのが不思議でしたが、「さしみ用」とも書いてあったし、新鮮で問題ないだろうと試しに買ってみました。
家に帰って、まな板の上に乗せて色々と見たけれど、やっぱり外傷は一切なし、なんの変哲もない鯛でした。(写真2)
でも捌いたら内臓がグチャグチャで腹が潰れとった。
捌いて身を見てみるとなんか白っぽくて透明感がないですね。(写真1)
でも水を吸ったわけでも無いようで、身は水っぽくはありませんでした。
なんで身が白濁しているのか知識不足で不明。
でもこれは確かに捌いて冊にしては売れないなぁ〜。 丸で売った方が買い手がつくでしょうね。 僕のように(^o^ゞ
これ刺身で食べられるのかなぁ〜。 不味かったり傷んでいたらやだな〜と思いながらもお刺身にしてみました。
食べたら普通に美味しかった。
熟成感もあり、旨味も濃く、味がいまいちなのにバカ高い養殖の鯛よりずっと旨かった。
不思議なもんですね。
身質が良いのに釣ったときか輸送中か、なにかあってお腹が潰れてしまったんでしょうね。
とにかく結果的にすごいお得な値段で美味しい鯛が食べられました(^-^)。
ログインしてコメントを確認・投稿する