町田の芹ヶ谷公園に行ってきた。芹ヶ谷公園は、先日行った薬師池同様、町田市民の憩いの場となっている公園である。6月は仕事関係で精神的疲労が大きかったので、ここらで気分をリフレッシュしておきたい。
芹ヶ谷公園に行くのは何十年ぶりだろうか。元町田市民といっても、鶴川に住んでいたので、薬師池公園ほどの馴染みはなかったが、それでも何度か行っている。
町田駅から原町田大通りを歩いて約15分で着く。
入口はこんな感じ。
道をはさんで西側は、緑の森と池だけである。いろいろな施設は東側にある。
西側の方は、中に入るとこんな感じである。
小さな池もある。「ジャブジャブ池」と書かれている。
のんびりと園内を散策し、東側に行くと、何やらオブジェがある。
「トキオコシ」(平野杏子作)という作品らしいが、作品名は意味不明...
さらに行くと、「開かれた宇宙」(高橋清作)というのもある。私の芸術的センスでは、どこが宇宙なのか分からないが...
さて、芹ヶ谷公園内にあるのが、町田市立国際版画美術館だ。久しぶりに観てみようと思う。
入口に「戦争」の大きな文字が見え、何やら重そうなテーマの展示のようだ。
企画展示室では、「戦争〜版に刻む記憶」と題し、ジャック・カロ、フランシスコ・ゴヤ、オットー・ディックスの3人の版画作品を展示している。それぞれ、三十年戦争、ナポレオン戦争、第一次世界大戦を題材にしている。そこに描かれているのは、戦争シーンではない。傭兵による掠奪や破壊、ゲリラと化した民衆、塹壕の中で朽ちていく志願兵などである。思わず目をそむけたくなるような残酷な絵もあり、戦争の悲惨さ、愚かさを、芸術家の視点で作品を通じて後世に訴えかけているのである。
常設展示室では、舩坂芳助の作品を展示している。ほぼ全作品のタイトルが「My Space and My Dimension」で、それに通し番号が付いている。全体が統一されたモチーフで構成されてはいるが、抽象的な版画で、私のような芸術的センスに乏しい人間には分かりにくいなあ。
市民展示室では、川瀬雅子の作品を展示している。鮮やかな青を基調にした明るい作品が多く、ここに来てようやく晴れやかな気分になった。
ゆっくりと歩いて町田駅に戻り、適当に買物をして帰った。
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