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2017年03月31日21:17

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『キングコング 髑髏島の巨神』

 映画の『キングコング 髑髏島の巨神』を鑑賞。アメリカの特務機関に属する研究員がアメリカ軍や傭兵に随行してもらい、南洋にある髑髏島を調査に訪れ、そこでキングコングと遭遇する。本作を見た私は『アバター』を思い出した。
 『アバター』と『キングコング』はプロの兵士が登場し、その誠実なプロフェッショナリズムが却って危機をもたらす。そして、どちらの作品も人間は自然界の一要素でしかないというメッセージが込められている。プロは特定の分野に最適化した存在だが、生物は無駄に見えるものを抱えた方が生存率を増す場合もある。
 また、エンディングの曲が終わった後のエピローグには驚かされた。最初のシーンが第二次世界大戦であったのはそうしたことだったのか。機会があれば是非とも最後のところまでじっくり見てほしい。
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