昨日今日と、自宅で過ごした休日となった。今日は一日中雨だったので、出かける気がしなかったのだ。そんな訳で、今日の午後は、のんびりと音楽を聴きつつ、くつろいでいた。
「最近購入したCD」については都度書いているが、最近買ったものしか聴かないのかというと、そんなことはない。しかし、何度も繰り返し聴いているCDは、意外と限られている気がする。そこで今日は、だいぶ前に買っていながら、ここ20年くらい聴いていないと思われるCDを発掘して聴くことにした。やはり、久しぶりに聴くと良さが分かるものが多い、というのが結論だ。
今日聴いたCDは次のとおり。
●ニコロ・パガニーニ
・ヴァイオリン協奏曲第1番/第2番「ラ・カンパネラ」
ギトリス(Vn)/ヴィスロツキ指揮ワルシャワフィル (1966録音)
ヴァイオリンの超絶技巧を誇示するためだけの曲だと思っていたが、改めて聴くと、確かに超絶技巧のオンパレードだが、意外といい感じに思えた。
●リヒャルト・シュトラウス
・家庭交響曲
カラヤン指揮ベルリンフィル (1973録音)
同じ曲を何度も録音していたカラヤンだが、この曲は唯一の録音らしい。この録音で、これ以上はないという域に達したためだと言われている。カラヤンのような指揮者は、リヒャルト・シュトラウスには合っているのかもしれない。
●ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・フルート四重奏曲第1番〜第4番
ドレスデン・カンマー・ゾリステン (1971録音)
最初に買ったモーツァルトの室内楽のCD。(楽譜も持っているし、一部だがフルートパートを吹いたこともある。) CDでは久しぶりに聴いたが、すっと耳に入ってくる心地よい曲である。
●ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・フルートとピアノのための10の主題と変奏
・フルート三重奏曲
・フルートソナタ
ランパル(Fl)/マリオン(Fl)/ラルデ (Fl)/ヴェイロン=ラクロワ(Pf) (1990録音)
ベートーヴェンのフルート室内楽集2枚組のうちの1枚。フルートソナタは、ベートーヴェンの作ではないとする説が有力らしいが、入手容易な楽譜もあるし、こうやって録音もある。久しぶりに楽譜を見ながら聴いてみると、それなりに面白い作品だ。
●ジョルジュ・ビゼー
・交響曲第1番
・組曲「子供の遊び」
●クロード・ドビュッシー
・神聖な舞曲と世俗的な舞曲
ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管 (1977録音)
ビゼーといえば、歌劇「カルメン」や劇音楽「アルルの女」が思い浮かぶが、このような素敵な作品もあるのだと、久しぶりに聴いて思った。交響曲は若い頃の習作だが、すでに才能の片鱗を見せているような気がする。愛らしい「子供の遊び」も楽しいし、併録のドビュッシーは美しい音楽だ。
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