スパロボ系ライトノベル、第四巻にして失速の片鱗もなし!相変わらずギチギチに詰め込んだキャラ・メカ・展開に自分の内なる中学二年生が大はしゃぎしてしまう。普通のラノベの3巻分くらいの内容が詰まってるんじゃなかろうか。こんなロボバトルやりつつ学園モノの体裁もしっかり保ってて、たくさん登場してくるキャラがどいつもこいつもいい感じに青臭くていいんだよねぇ。テロリストが学園に!なんてベタベタな展開をやりつつ、やっぱり思わぬ伏兵でスカっと返り討ち!とかやりたい放題やった挙句にちゃんと主人公とその「相棒」の大暴れでシメてくれる。いいなぁ…読んでる間脳内のサンライズがSE込みでフル稼働ですよ!想像力が勝ちすぎて例の決めシーンの漫画モードがなかったのにも読了するまで気付かなかったほど。でもあれないと寂しいよ!
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