今回、ロンドンに一週間宿を取り、夫と気ままに廻って来ました。
印象的だったことだけ書き出してみます。
ロンドン塔(Tower of London)は、要塞として建てられながら
監獄、処刑場、武器庫、宝物庫としても利用されたのだそうです。
確かに中に入ると、その広い敷地や幾つもある大きな建物に驚きますが、
何といってもやはり、血まみれの塔(BloodyTower)というイメージが強い。
ヘンリー8世に処刑されたというアン・ブーリンやキャサリン、その他の人々の霊が、
見える人には見えると言われています。
鈍感な私は何にも感じませんでしたが
ひんやりとした塔の中の、拷問器具の展示は、やはりちょっと怖い。
これは、人をこの台の上に乗せて、手足を四方に引き割いたのですって。
別の建物には、イギリスの過去から現在にいたる武具が収められています。
江戸時代に日本から贈られたという兜と甲冑もありました。
王室ゆかりの宝飾品の数々が展示されたジュエリーハウスもあり、
世界最大のダイヤと言われる530カラットの「偉大なアフリカの星(The Great Star of Africa)」も。
こちらは撮影禁止。
でも私が一番驚いたのは、昔、ロンドン塔に動物たちが集められていたということ。
13世紀頃に国王達が珍しい動物を贈りあうことが流行り、
ライオン、白クマ、アフリカ象、オオカミ、ハイエナ、ヒョウ、サル、オオカミなど
多くの種類の動物が住んでいたのですって。
その後、増えすぎて、ロンドン動物園に移されたのだそうですが…
暗く陰惨なイメージの血まみれの塔にゾウがパオーンなんて、
似合わない!
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