いまどきの結婚披露宴

4月9日（土）大安吉日、表参道のハウスウェディング会場にて結婚式に参列。
新郎新婦ともに、前の前の会社の後輩。とくに新婦は新卒で入社してきて、自分がバイヤーをやっていた時のアシスタント。あれこれ食品や流通の豆知識を教えてきて、可愛い妹のような存在であった。
自分は会社が変わってだいぶたつのに、式に呼んでもらってとても嬉しかった。
100名余りの参列者のうち、半分ぐらいが会社関係で、まるで昔の会社に１日だけもどったかのような錯覚を覚えた。

さすが食のプロの為の会社につとめる新郎新婦の披露宴だけあって、料理やお酒へのこだわりがすごかった。
鯛のグリルのソースには、新婦ゆかりの山口県の銘酒獺祭を使うというゴージャスさ。
申年にちなんだ、箕面のおさるさんクラフトビールや、とっても強くておいしいスパークリング日本酒など、どれを飲んでも美味しいので、昔懐かしい会話がはずんでお酒もすすみ、かなり良い気分。

料理の提供開始は新郎新婦が、チリンとベルをならし、オーダーすると、壁際のシャッターが突如あいて、王様のレストランのテーマ曲がながれ、オープンキッチンにずらりと並ぶシェフが登場。
鉄板にブランデーをボワーっとフランベして炎が舞いあがる、サプライズ満点の開宴。
そのオープンキッチンから最後まで料理の数々がディッシュアップされるグルメな披露宴であった。

素敵な披露宴への招待ありがとう！そしておめでとう！