mixiユーザー(id:14378527)

2015年11月03日15:59

319 view

2015年10月 読書記録

10月は忙しくてあまり本が読めなかった。
そして、フィギュアスケートシーズンが本格的に始まってしまったので今後も読書時間が削られてしまう。
まあ贅沢な悩みだけど。

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2476ページ
ナイス数:72ナイス
http://bookmeter.com/u/2134/matome?invite_id=2134

■先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
読了日:10月5日 著者:小林朋道
http://bookmeter.com/b/4806714941

■花鳥茶屋せせらぎ
読了日:10月5日 著者:志川節子
http://bookmeter.com/b/4396634765

■食堂のおばちゃん
もし私が一人暮らしで近くにこの食堂があったら、家で料理しないと思う。一日一食しっかりここで食べて、後は適当に・・・。食事シーンがたくさん出てきてともかくおいしそうなんだ。作る時からすでにおいしそうでわくわくしちゃう。全然気取ってなくてレストランじゃなく食堂。どんなに年をとっても食堂ではおばあちゃんじゃなくおばちゃんって呼ぶのね。この一家と回りの人たちのこれからも知りたいんだけど、続編はあるのかなあ。
読了日:10月5日 著者:山口恵以子
http://bookmeter.com/cmt/50856704

■「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~
読了日:10月10日 著者:サンドラ・ヘフェリン,流水りんこ
http://bookmeter.com/b/458413670X

■匂いコミュニケーション ―フェロモン受容の神経科学― (ブレインサイエンス・レクチャー 1)
読了日:10月10日 著者:市川眞澄,守屋敬子
http://bookmeter.com/b/4320057910

■フィギュアスケープリンス~2015ー2016シーズン開幕号~ (英和MOOK)
書店にフィギュアスケートムック本がたくさんあったので何か買いたくなってしまった。でも全部ビニールパックされてて中が見れない。一度ネットで評判をチェックしてからにしようかなとは思ったのだがついこれを買っちゃった。恥ずかしくなるほどの題名なのになんでかというと、たくさんの名前の中にペーター・リーベルスを見つけたから。へ〜何で彼まで?何を思ってこの編集?興味が押えられなくなった。中身はほぼ写真集という感じ。すがすがしいほど羽生選手が基準で半分以上は彼のページ。
読了日:10月10日 著者:
http://bookmeter.com/cmt/50973143

■こちら脳神経救急病棟:名医が明かす奇妙な病と患者たちの物語
オリバー・サックスとNHKのドクターGを混ぜたような感じの本だった。時間も患者もあちこち飛んで、え?その後は・・・とそれっきりになるケースもあり、たくさんの話がぎっしり詰まってややとりとめがない構成。でもすごく興味深い内容で、結構分厚い本だったのに読みきった。患者のある一時期しか関われないことも多くて、現実の医者と患者はこうなんだよなとドラマや小説との違いを感じた。脳死についても色々考えさせられた。読んで良かったと思う。
読了日:10月14日 著者:アラン・H.ロッパー,ブライアン・デイヴィッドバレル
http://bookmeter.com/cmt/51076674

■ハケンアニメ!
私はほとんどアニメを見ないしと思って読んでなかったのだが、皆さんが面白いと言ってるので図書館で借りた。お仕事小説としてほんと、面白かったわ!アニメ製作って大変だろうなとは思ってたけど、ここまで分業されてるんですね。監督とプロデューサーの力関係が、それぞれの組み合わせで違うのはきっと映画やテレビでも同じだろうな。私が最近(といってもかなり前か?)見たテレビアニメは「氷菓」だけ。そのとき初めてネットで「聖地巡礼」を知った。自然発生的なものかと思ったが、いまや自治体が仕掛けることもあるのか。
読了日:10月18日 著者:辻村深月
http://bookmeter.com/cmt/51171402

■波のそこにも
読了日:10月19日 著者:末吉暁子
http://bookmeter.com/b/4036431307

■オークブリッジ邸の笑わない貴婦人: 新人メイドと秘密の写真 (新潮文庫nex)
読了日:10月20日 著者:太田紫織
http://bookmeter.com/b/4101800413

■山口恵以子エッセイ集 おばちゃん街道 〜小説は夫、お酒はカレシ〜
『あしたの朝子』『食堂のおばちゃん』は、彼女の信念である「小説家の人生に失敗はない。全部ネタ」を実践したものだということが、この本を読んでよく分かった。そしてこの本もまた人生をぶち込んだ一冊。とても面白く読んだが、人生そのままを書くのはこのあたりまでだろうと思う。時代小説も一冊読んだが、ちょっといまいちの感じがあった。今後は人生は下のほうに流れてはいても、もっとフィクションが多い小説を期待したい。
読了日:10月23日 著者:山口恵以子
http://bookmeter.com/cmt/51299917


▼読書メーター
http://bookmeter.com/

6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930