mixiユーザー(id:6806513)

2015年04月12日21:13

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大森昇蔵「物と心」

物と心は分けられないのだということを厳密に、あらゆる角度から検証する、中島義道の師匠の考察。
大森の言う「立ち現われ一元論」は「心理−物理」の二元論からは解放されているが、主観−客観の二元論からは十分に解放されていないために、「観念論」と誤解される。
日常語としての「心」には、心理と主観との二義性があるからである。

と書いたところで、もうわからない。どうでもよくなる、と言ってもいい。
哲学出来ない、と思ってしまう。

この論考に引っかかってしまい、ここ2か月ほとんど本が読めなかった。
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