228.トイレでしてもらえる排泄(2014.11.15. 228日目)
施設の利用者の中には、尿意があっても(歩く事は出来ても)尿をする為にトイレに行く事が出来ない人や尿意がある事を上手に伝える事が出来ない人がいます。そういう人は紙パンツと紙パンツの中に尿とりパットつけて生活をされています。
施設では、そのような方にも出来るだけトイレで排泄をして頂きたいと思って、頃合いを見計らってトイレにお誘いをしてしますが、タイミングよくトイレで排泄して頂く事は、なかなか難しいです。
上手くいけばトイレで排泄をしてもらい、タイミングが合わなければ、トイレで紙パンツの中の尿とりパットに排泄された尿とりパットの交換(+清拭)だけをするという事になっています。
だから、利用者さんの発する(トイレに行きたそうなそぶり等の)メッセージを上手に受け止め、トイレにお誘いして、無事にトイレで排泄をして頂けるととても嬉しい気持ちになります。
今日も一度だけですが、そういう嬉しい気持ちになる事が出来ました。
これも経験の積み重ねだと思います。利用者さんの発するトイレに行きたいというそぶりとタイミングをもっと上手に感じ取れるようになりたいと思います。
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