今日も猛暑の一日だが、一日中家の中にいたので快適だ。家にこもって試験勉強をしつつ、合間に少し音楽を聴いたりして過ごした。いや、本当は逆だろうと突っ込まれると返答に困るが...。まあ、暗記すれば点数が取れるという試験ではないし、「何が出るか分からない。出た問題に対して自分の考えたことを論理立てて書くだけだ」と言われたら、どうしようもないではないか。(と言い訳モード)
そんな訳で、少し前に買ったCDと、昨日購入したCDについて。
●ロベルト・シューマン (1810-1856、ドイツ)
・序曲、スケルツォとフィナーレ
・「マンフレッド」序曲
・「ジュリアス・シーザー」序曲
・「ヘルマンとドロテーア」序曲
・交響曲「ツヴィッカウ」
フランク・ベールマン指揮ロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団 (2011録音、cpo)
先日の演奏会で、シューマンの「ツヴィッカウ」を初めて聴いて、なかなか面白い曲だと思い、CDでも出ていないかと思ったら、この盤があったので購入したもの。「ツヴィッカウ」以外は序曲集となっているが、「マンフレッド」以外はよく知らず、ほとんど初めて聴く曲ばかりである。聴いてみると、序曲も要所を押さえた好演という感じで、いい心持ちで聴くことが出来た。目当ての「ツヴィッカウ」も、「激しさと若さがあふれる作品のように感じた。ところどころシューマンだなと思える響きも感じられ、模索しながらも理想を目指している作品」(演奏会の日記より)が感じられる。シューマンにも、まだ聴いたことがない作品はあり、開拓の余地はさらにありそうだ。
●レポ・スメラ (1950-2000、エストニア)
・1981年のピアノ小品
・オスティナート−変奏曲
・ピアニッシモ
・10のカノン
・冬に目覚めた蝶の物語
・Targem annab järele
・悲しい闘牛士
・Üks Ilma Teiseta
・In Es
・フゲッタとポストリュード
・Pardon, Fryderyk
・ピアノ協奏曲
カドリアン・スメラ(ピアノ)/ハンナ・ヘインマー(ピアノ)
アルヴォ・ヴォルメル指揮エストニア国立交響楽団 (2002〜2010録音)
昨日の「エストニア・ピアノ音楽の夕べ」の演奏会場で販売していたCDである。国内では入手しにくいCDのようなので、勧められるままに購入。スメラのCDはパーヴォ・ヤルヴィによる交響曲第5番他しか持っていなかったので、ピアノ作品は全く初めてだと思って聴き始めると、1曲目の既視感ならぬ「既聴感」はなんだ? どこかで聴いたのか? スメラのピアノ曲を聴いたとすればあそこしかない。実は演奏会のアンコールで、吉岡裕子さんのピアノで聴いていたことが判明した。他の作品も耳に馴染みやすく、素敵な曲ばかりだ。「Nukker toreadoor」(「悲しい闘牛士」と訳すのか)は、ビゼーの「カルメン」のパロディーで面白い。ピアノ協奏曲もなかなかいい感じ。第2楽章の怪し気な(?)メロディーが耳に残る。なお、ピアノを弾いているのは作曲者スメラの娘さんである。
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