打楽器音楽の作品を2枚ほど購入した。
●池野成 (日本、1931-2004)
・ティンパナータ (��)
・エヴォケイション (�◆�
●黛敏郎 (日本、1929-1997)
・シロフォンコンチェルティーノ (��)
●伊福部昭 (日本、1914-2006)
・ラウダ・コンチェルタータ (�ぁ�
�.謄�ンパニ:菅原淳/打楽器:大場章裕、村居勲、岩崎愛子、岩下美香、柴原誠
フルート:向井理絵/テナートロンボーン:加藤Billy真弘、増圭介、古川諭、品川隆
ホルン:本田史由記、杉崎瞳、小口遥/チューバ:伊関愛里
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打楽器:村居勲、岩崎愛子、岩下美香、柴原誠、野本洋介、大場章裕、柴原誠
テナートロンボーン:加藤Billy真弘、増圭介、古川諭、品川隆
バストロンボーン:小林千暁、小泉邦男
��シロフォン:岩見玲奈/ピアノ:大嶋浩美
�ぅ泪螢鵐弌Т筝�玲奈/ピアノ:大嶋浩美 (2017録音、Three Shells)
伊福部昭と弟子たちによる打楽器音楽集である。池野の「ティンパナータ」も「エヴォケイション」も、多数の打楽器を使う音楽で、リズム炸裂の迫力の音楽である。管楽器も使われているが、打楽器群を支える音として加わっており、主役は打楽器である。冒頭からティンパニが炸裂し、ティンパニの炸裂で終わる「ティンパナータ」がとても面白い。「エヴォケイション」は、マリンバで同じ音型を繰り返す箇所が耳に残る。こちらも面白い。黛と伊福部の作品は、もともとはオーケストラと打楽器による協奏曲であるが、それをピアノ版にしたものである。打楽器ドンドコの池野作品とは違った趣があって、こちらもよい。黛の作品は有名曲らしいのだが、このCDで初めて聴いた。日本情緒のあふれる第2楽章を終えると、第3楽章で爆発する。伊福部の「ラウダ」は、オーケストラ版を生で何度か聴いているが、ピアノ版だと少しおとなしい(?)感じかもしれない。
●西村朗 (日本、1953- )
・ケチャ
・ターラ
・瞑想のパドマ
・レゴン
・ティンパニ協奏曲
パーカッション・グループ72 (1988録音、CAMERATA)
打楽器音楽のCDをもう1枚。西村朗氏のCDは結構聴いていると思ったが、これはまだ持っていなかった。題材となっているのは、バリ島の舞踏リズムのケチャ、インドの周期的リズムのターラ、仏教の聖なる花である紅色の蓮華(パドマ)の瞑想、インドネシアの初潮前の少女の踊りであるレゴンである。そして、締めくくりはティンパニを主体にした打楽器合奏のティンパニ協奏曲。いずれもアジア伝統の響きとリズムに彩られた作品で、アジア人の魂を揺さぶるような、奥底から何かが沸き上がってくるような音楽である。打楽器だけで、こうも豊かな音楽になるのである。(「ケチャ」は発声も伴うが。) アジア人だからこそ感じる音楽といえようか。
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