本を読むのは好きである。といっても、私の「読書室」はほぼ通勤電車の中なので、そんなに早いペースで多量に読んでいる訳ではなく、月に4〜5冊程度である。どんな本を読んでいるのかは、ここに1ヶ月に1回程度の割合で書いているとおりである。
先日23日(水)は仙台出張であったが、往復の新幹線や東京に着いてからの電車の中で読書していた。ところが、突然話が分からなくなった。意味不明だ。しかもどこかで読んだような文章が続く。ミステリー本なのだが、なんと不可解なミステリーであることか。
よく見ると、落丁本であった。176ページの次は119ページになっており、このまますでに読んだ内容がしばらく続き、193ページから再開だ。長年読書をしているが、こんな落丁本はほとんど記憶ない。
この本は新宿の紀伊国屋で購入したものであるが、まさに電車が新宿駅に着く数分前にこの箇所に差し掛かり、あまりにタイミングが絶妙だ。そのまま新宿駅でおりて紀伊国屋に向かって、交換を求めた。「レシートがないからダメ」と言われるかとも思ったが、そんなことはなく、きちんと対応してくれた。さすがは紀伊国屋である。ただ、店頭在庫がないので、取り寄せになり26日(土)に入荷という。
そんな訳で、今日は新宿に行って、新しい本を受け取ってきた。今度はもちろん落丁本ではない。まあ、数百円の文庫本なら、わざわざ新宿に行くのも面倒だと思ってしまうが、3,300円もする分厚い本ではそうはいかない。
川崎の丸善で本を買うことも多いが、たまたま新宿紀伊国屋で買った本が、新宿駅に着く直前に落丁を発見するなど、妙なところで喜んだりした。
本のない通勤は退屈なので、木曜日からは、先日購入した日本人作曲家についての本(こちらも5,200円もする分厚い本)を読み始めた。普段は1冊読み終わったら次に行くが、分厚い本を2冊並行して読むことになった。
分厚い本が2冊も入ったカバンは重く、しかも異様な蒸し暑さのため、このあとどこかをブラブラする気にならず、CD店にすら寄らず、今日はまっすぐ帰宅した。
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