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2017年08月19日22:05

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【音楽】 最近購入したCD

最近購入したCDは2種類ほど。

●メルケル・メルケルス (スウェーデン、1882-1961)
 ・ピアノ協奏曲第2番
 ・交響曲ニ短調

   ユーハン・ウレーン (ピアノ)/マッツ・ロンディン指揮ストックホルム王立フィルハーモニック
                              (2002/2001録音、MUSICA SVECIAE)

それまで全く未知の作品だったもので、mixiを続けていなかったら、一生聴かなかったかもしれない曲も多い。このCDも、畏友のまとめた「クラシック秘曲・珍曲・謎曲101選」で紹介があったので、聴いてみようと思ったのである。ご紹介いただいた作品を含むCDは、現在入手困難なものも多いが、このCDはたまたまあった。メルケルスの作品自体を全く初めて聴く。ピアノ協奏曲第2番は、冒頭がカッコイイ感じで「おおっ!」と思うが、そのあとは捉えどころがいまひとつつかめず、第2楽章は演奏会で聴いたら寝てしまいそうだと思った。しかし、終楽章が結構面白く、決して悪くはない。交響曲の方も終楽章がなかなか良い。畏友のコメントも「終楽章が良い」とだけあり、なるほど終楽章は良いなと納得した次第である。とりあえず1回聴いただけだが、2曲とも何度も聴けばじわじわと良さが出てきそうな気はする。


●・ピョートル・チャイコフスキー (ロシア、1840-1893) 
 ・ピアノ協奏曲第1番
   中村紘子 (ピアノ)/岩城宏之指揮NHK交響楽団 (1963-2-26)

●フレデリク・ショパン (ポーランド、1810-1849)
 ・ピアノ協奏曲第1番
   中村紘子 (ピアノ)/岩城宏之指揮NHK交響楽団 (1967-7-8)

●矢代秋雄 (日本、1929-1976)
 ・ピアノ協奏曲
   中村紘子 (ピアノ)/森正指揮NHK交響楽団 (1967-11-29) (KING INTERNATIONAL)

こちらは、中村さんの最後のエッセイ集「ピアニストだって冒険する」を読み、改めて中村さんの演奏を聴きたくなって、N響との1960年代のライブ録音のCDを購入したもの。チャイコフスキーの協奏曲は18歳の時の演奏である。これがなかなか良く、もちろんオケのサポートもあってのことだが、天才少女の片鱗が感じられる。個人的には、2枚目のショパンと矢代の協奏曲が良い。ショパンは、ピアノの入りが早くて、一瞬おや?と思うが、冒頭のオーケストラだけで演奏される導入部を一部カットしているのだろうか。演奏自体は、ショパンらしい響きで、聴いていて心地よい。そして、なんといっても矢代の協奏曲だ。もともと中村さんのために作曲され、放送初演、ステージ初演とも中村さんが行なっている。そのステージ初演の録音がこのCDである。貴重な録音でもあるが、のちにこの曲を演奏するピアニスト全ての手本となった演奏だろう。
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